ミュージカル「獅子」は、
演出を手がけるのは
今回、初めて寺山作品を演出する杉原は「ミュージカル初挑戦となる音楽の☆Taku Takahashi[m-flo]さん、主演の新原泰佑さん、ヒロインの北香那さんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと共に、新宿歌舞伎町のど真ん中、THEATER MILANO-Zaで大暴れします。これはもう、心も身体も踊り出す鮮烈な〈事件〉です。どうぞお見逃しなく!」とコメント。新原は「誰かそばにいてほしい人に届けたい、愛の詰まった作品です。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです」、北は「きっと学びの多い時間になると思います。観客の皆様の心にちゃんと届く作品を全員で作り上げていきますので、ぜひ見届けていただけたら幸いです」とそれぞれ公演にかける思いを語った。
杉原、新原、北のコメント全文、メインキャストからのコメントは以下の通り。
杉原邦生 コメント
今回の企画のお話をいただいたとき、「1965年11月29日 新宿コマ・スタジアム(後の新宿コマ劇場)でたった一日だけ上演された寺山修司作の幻のミュージカル」と聞き、演劇人として興奮せずにはいられませんでした。
ミュージカル「獅子 THE LION-BEAT」は、ゲーテ「ファウスト」のパロディを下敷きに、寺山作品のエッセンスがエネルギッシュに絡みあう祝祭ミュージカルです。〈祭り〉とくれば、待ってました、僕の出番です!(笑)
ミュージカル初挑戦となる音楽の☆Taku Takahashi[m-flo]さん、主演の新原泰佑さん、ヒロインの北香那さんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと共に、新宿歌舞伎町のど真ん中、THEATER MILANO-Zaで大暴れします。
これはもう、心も身体も踊り出す鮮烈な〈事件〉です。どうぞお見逃しなく!
新原泰佑 コメント
最初にお話をいただいた時に「幻の作品です」と聞いて、僕の知らない寺山修司作品に出会える!とワクワクしました。紡ぐ言葉はこんなにも生々しくて傷だらけで重いのに、爽快感がある、そのギャップが寺山修司作品ならではだと思っているので、その世界の一員になれることを光栄に思います。
演出の杉原邦生さんとは今回初めてご一緒させていただきます。お話をする中でクリエイティブな発想を、内に秘めずに放出していくタイプの方だなと感じました。それをキャッチできるように、そして来たジャブを打ち返せるようにしていきたいです。素晴らしいキャストの皆さんと共鳴し合いながら、いい意味で“殴り合い”のようなものが出来たらいいのかなと思っています。
誰かそばにいてほしい人に届けたい、愛の詰まった作品です。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。
北香那 コメント
私はデビューがミュージカルの舞台でしたので、今回は16年ぶりのミュージカルへの挑戦です。自分の中で何か一歩、ステップアップにつながる予感がしています。
寺山修司作品には、美しさと不穏、ロマンと狂気が同居している感覚があって、現実と空想のあいだを行き来するようなイメージがあります。演出の杉原さんは、穏やかで優しい方だなというのが初めてお会いした時の印象でしたが、演出作を拝見すると、その寺山作品のイメージにリンクする世界観を感じました。そんな杉原さんの演出で、寺山作品を経験できることがとても楽しみです。
新原さんとお芝居させていただくのも初めてなので、お互いに助け合っていけたらと思いますし、ベテランの方々とご一緒させていただくので、きっと学びの多い時間になると思います。観客の皆様の心にちゃんと届く作品を全員で作り上げていきますので、ぜひ見届けていただけたら幸いです。
田中俊介 コメント
演出の杉原邦生さんとは二年前、木ノ下歌舞伎「三人吉三廓初買」という作品で初めてご一緒させていただきました。
歌舞伎の次はミュージカル。チャレンジングな作品が続きますが、再び邦生さんと一緒にモノづくりが出来ることが何より楽しみでなりません。今回僕が演じさせていただくのは、主人公に疑念を抱き正体を暴こうと暗躍する五味卓也というスポーツ記者。寺山修司さんの原作に描かれている五味が持ついやらしさを軸に、稽古場での共演者の皆さんとの対話から生まれるものを大切に、丁寧に作り上げていけたらなと思っております。
精一杯取り組ませていただきます。よろしくお願いします。
岡田義徳 コメント
以前ご一緒した杉原さんと再び作品づくりができることが嬉しいです。初めてのミュージカルということで不安もありますが、寺山修司の“価値観をぶっ壊してくれる”世界観と、古き良きを尊重しながら新しさを再構築する杉原さんの演出が融合することに大きな魅力を感じています。そして、共演者の多くが初めての方で、芝居や音楽でどんな化学反応が起こるのか楽しみで仕方ないです。作品は間違いなく、楽しくも心のどこかを突いてくる作品になると思いますので、是非劇場にお越しいただき、体感して欲しいです!
勝矢 コメント
この作品が決まった時は今のこの時代に寺山修司の作品で今までにないしかもミュージカルなんだこれは! 出演って事に何か意味があるんじゃないだろうかと頭がぐるぐるしましたが、面白いしか頭に浮かびませんでした。
演出の杉原さんはとっても爽やかな方で初めましてですが、一緒に寺山の世界の旅に出るのに面白くなりそうだなぁと直感で思いました。
共演者の方々もまぁこんなに個性派を揃えましたね~今から稽古が楽しみで仕方ないです。
この本を初めて読んだときに、すごく立体的な本だなとこの立体感のあるものを、舞台上でどう表現していくのか、興奮しますね。今から楽しみで仕方ないです。皆さんもお見逃しがないようにしてください。
さとうこうじ コメント
久々にBunkamuraの作品に呼んでいただき大変嬉しく思っています。今までに寺山さんの作品が原作の舞台に何本か出た事があります。寺山さんの、日常と演劇の境目を無くそうとする試みが、とても魅力的です。今回初めて共演させて頂く方ばかりなので、とても楽しみです。寺山さんの作品には、元々歌や踊りがたくさん盛り込まれています。
それが現在の曲や踊りで蘇るのは、貴重な事だと思います。どうぞ皆さん、見に来て下さいませ。
田口トモロヲ コメント
寺山修司さんと唐十郎さんは、僕の世代にとってアングラレジェンドの二大巨頭です。人生の中で一回は寺山修司作品に出演してみたいと思っていたので、それが叶って嬉しいです。しかも過去に一度だけ上演されたレアな作品と聞き、ワクワクしました。寺山さんの大好きな名作漫画「あしたのジョー」をモチーフとしていて、僕が演じる“木頃”はあの丹下段平にあたるというのも光栄なこと。杉原さんという若く才能ある演出家の方に、なんとか僕の伸び代を見つけていただき、ぜひ伸ばしていただきたいと期待しています。
僕は、ミュージカルと名のつく作品に初めて参加するので、きっと現場でおののき、それを自分がどう受け止めていくのかも楽しみで。ほかの方のパフォーマンスを直に見られることも刺激のひとつ。ゼロから、白い状態から臨もうと思っているので、多くの刺激を受けて立ち上がっていけたらと思っています。
橋本さとし コメント
暴力的で、猥雑で、じめっと湿っている、まさに昭和のザ・アンダーグラウンドな世界観を今回の台本に感じました。演劇人として一度は通ってみたい寺山修司さんの作品に、やっと参加できる喜びがあります。僕が演じる“帽子の雨”はゲーテの「ファウスト」に出てくるメフィストのような、悪魔のようで人間味もあり、でもどこか空虚な魂の塊のような、浮遊感のある役柄です。これまで出会ったことのないキャラクターで、自分にとって異色であり、念願の挑戦ですね。この作品に出会えてよかったと思える舞台にして、お客様にも、自分の中にも刻んでいければと思っています。
混沌とした時代のエネルギー感やウェットな雰囲気も感じていただきたいし、その湿り気の中にはキラッと光る純粋な愛もあります。昭和のアンダーグラウンド四天王の一人、寺山修司さんの作品を、この令和の時代にぜひ楽しんでください。
Bunkamura Production 2026 ミュージカル「獅子 THE LION-BEAT」
開催日程・会場
2026年10月4日(日)〜20日(火)
東京都 THEATER MILANO-Za
2026年11月7日(土)・8日(日)
大阪府 SkyシアターMBS
スタッフ
作:
演出:
音楽:☆Taku Takahashi(m-flo)
潤色:
振付:
出演
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ステージナタリー @stage_natalie
寺山修司の“幻の作品”ミュージカル「獅子」61年の時を超え上演!
主演は新原泰佑、ヒロイン役に北香那
演出の杉原邦生「THEATER MILANO-Zaで大暴れします」
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