2022年の開幕から上演4年目を迎え、総観客数110万人、通算公演数1100回を記録している舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。東京・TBS赤坂ACTシアターでのロングランが続く中で、これまでに藤原竜也、石丸幹二、向井理、藤木直人、大貫勇輔、平方元基、吉沢悠がハリーを演じてきた。このたび10月までの公演延長が発表され、稲垣は7月から10月にかけての公演に出演する。
稲垣は「ハリーは多くの方が演じてきた役ですので、世界観は崩さずに、けれど自分がやるからには新しい『ハリー・ポッター』をお届けしたいと思います。回を重ねて自分のライフワークの作品にできたら嬉しいです」とコメント。さらに「舞台でお客様に会えるということは僕にとって特別なこと。お客様と心を響き合わせ、感じ合いながら一緒に作っていきたいと思っています」と語っている。
チケットは3月29日11時にTBSチケット、ホリプロステージで先行発売。4月12日10時から一般販売される。
稲垣吾郎 コメント
ハリー役をいただき、嬉しかったです。「ハリー・ポッター」といえば世界中で老若男女から愛されている偉大な作品ですので、本当に光栄なことだと思っています。
以前観劇させていただきましたが、今までに観てきた舞台とは全く違うエンターテイメントでしたので、舞台とはここまで進化したものなのかと興奮したのを覚えています。ストーリーもわかりやすく、父と息子の話ということで感情移入して観ることができました。何よりイリュージョンが素晴らしく、まだシリーズを見たことがなくても、舞台をきっかけに「ハリー・ポッター」の世界に誘われ、魅了される方も多いと思います。
ハリーは多くの方が演じてきた役ですので、世界観は崩さずに、けれど自分がやるからには新しい「ハリー・ポッター」をお届けしたいと思います。回を重ねて自分のライフワークの作品にできたら嬉しいです。
少年期のハリーは思い立ったらすぐに行動して、突っ走ってしまうところがあります。居ても立ってもいられず行動してしまい、好きなことを追及して周りが見えなくなってしまうところは、自分と通じるかなと思います。
舞台に立つのがとても好きなので、誰よりも自分自身が楽しみにしています。舞台でお客様に会えるということは僕にとって特別なこと。お客様と心を響き合わせ、感じ合いながら一緒に作っていきたいと思っています。ぜひ劇場へお越しください。
nekojita @nekojita
SMAP×SMAPでハリー・ポッチャリやった甲斐がありましたね
稲垣吾郎が舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のハリー役に決定、7月から(コメントあり) https://t.co/rTz1M9I0dk https://t.co/IebmGnZ3R6