東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の出演者による「『ハリー・ポッターツリー』~ホグワーツからの手紙~」点灯式が、昨日12月8日にTBS赤坂ACTシアターに隣接する東京・赤坂サカス広場で開催された。
点灯式には、ハリー・ポッター役を務める
大きなツリーの前に公演直後のキャストらが姿を現すと、大貫は「今日は魔法でツリーを点灯できるということで、初体験なのでうれしいです」とウキウキした様子を見せる。カウントダウンの掛け声とともに魔法の杖が掲げられると、「ハリー・ポッターツリー」に光が灯り、続いて広場を囲むイルミネーションが点灯した。会場からは「おおー!」という歓声が上がり、大貫は「赤坂の街がよりハリーの世界観に包まれて、テンションが上がりました」と瞳を輝かせた。
トークショーでは「ハリー・ポッター」好きの板野が私物の杖を持って登場。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」未見の板野がキャストに作品の魅力を尋ねると、大貫は「とにかく、魔法がすごいんです」と力説。舞台版では原作小説の約20年後の物語が繰り広げられるという説明を聞いた板野は「楽しみになってきました」と応えた。さらに劇中でハリーの息子アルバス・ポッターとその友人スコーピウス・マルフォイが活躍することに触れ、石垣は「ぜひ親子で見てもらいたい作品」と付け加える。それを聞いた板野は2歳になる自身の娘と観劇しても楽しめそうかと聞くと、「それはちょっと早いかも(笑)」と笹本がアドバイスし、会場は笑いに包まれた。
最後に大貫が「原作を知らない方でも楽しめる作品となっているので、ぜひ劇場で『ハリー・ポッター』シリーズを初体験・初観劇していただけたら。素晴らしいキャストとスタッフが総勢130名くらいで作っています。たくさんの方に観てもらえたらうれしいです」と語り、イベントを締めくくった。
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TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
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