舞台「くちびるに歌を」が、昨日12月10日に東京・かめありリリオホールで開幕。これに先駆け、同日にゲネプロと囲み取材が行われた。
本作は中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫)を原作にした舞台作品。この小説は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされて執筆された。原作小説はその後マンガ化されたほか、2015年には映画「
初の舞台化となる今回は脚本・演出を
囲み取材には、柏木役で主演を務める森保まどか、松山役の神志那結衣のほか、同じく出演者の
最後に森保は「皆さんにとって、ひとときの光や癒やし、励ましになったりと、ポジティブなパワーを与えられる作品になっていると思います。素晴らしい作品になったと自信を持って言えますので、ぜひたくさんの方の目と耳とハート、心に届くと良いな」と思いを述べた。上演時間は約2時間で、公演は12月16日まで。
舞台「くちびるに歌を」
2022年12月10日(土)~16日(金)
東京都 かめありリリオホール
原作:中田永一「くちびるに歌を」(小学館文庫)
脚本・演出:
作曲・合唱指導:和田一樹
出演:森保まどか、神志那結衣 /
※湯本柚子、本屋碧美はWキャスト。
※徳岡明の「徳」は旧字が正式表記。
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「くちびるに歌を」ステージナタリーに掲載されました
舞台「くちびるに歌を」
【会見レポート】舞台「くちびるに歌を」開幕に元HKT48森保まどか「目と耳とハート、心に届くと良いな」(舞台写真あり) https://t.co/wXLp455gvX