野村万作・萬斎・裕基が装束姿でずらり「狂言劇場 その九」ビジュアル公開

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「狂言劇場 その九『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』」のビジュアルが公開された。

「狂言劇場 その九『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』」ビジュアル(撮影:マチェイ・クーチャ)

「狂言劇場 その九『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』」ビジュアル(撮影:マチェイ・クーチャ)

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左から野村萬斎、野村万作、野村裕基。

左から野村萬斎、野村万作、野村裕基。[拡大]

このたびお披露目されたのは、野村万作野村萬斎野村裕基が装束姿で並んだ荘厳なビジュアル。撮影はマチェイ・クーチャが担当した。また、併せて萬斎のコメントが到着。上演に向け、萬斎は「日本で長らく受け継がれてきた舞台芸術たる狂言にはいろんな知恵があり、常にアップデートを繰り返し、他の舞台芸術と同じところもあれば違うところもある。たくさんの刺激を受け取っていただければ幸いに存じます」と思いを述べた。

「狂言劇場」は「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての能・狂言」というコンセプトで、2004年にスタートしたシリーズ。第9弾となる今回は、Aプログラムの「武悪」「法螺侍」、Bプログラムの「舟渡聟」「鮎」が回替わりで上演される。なお「法螺侍」と「鮎」は本シリーズ初登場となり、新演出・新配役で披露される。チケットの販売は、5月16日にスタート。

野村萬斎コメント

狂言劇場は、650年ほどの歴史がある伝統芸術の一つである狂言を、舞台芸術(パフォーミングアーツ)として捉え直し、みなさんに楽しんでいただくという企画です。

今回は2つの新作の狂言「法螺侍」と「鮎」が軸となります。

それぞれ土台となる原作がありますが、それを狂言というやり方で料理するとどういうことになるのか。

狂言ならではの楽しさでお届けしますので、「やっぱり狂言って普通の演劇よりぶっ飛んでるなあ」と思っていただけると思います。

そして狂言がいかに1つの演劇であり舞台芸術であるか認識していただけると思います。

日本で長らく受け継がれてきた舞台芸術たる狂言にはいろんな知恵があり、常にアップデートを繰り返し、他の舞台芸術と同じところもあれば違うところもある。

たくさんの刺激を受け取っていただければ幸いに存じます。

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「狂言劇場 その九『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』」

2021年6月18日(金)~27日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター

Aプログラム「武悪」「法螺侍」

「武悪」

出演
武悪:野村万作
主:石田幸雄
太郎冠者:野村太一郎

「法螺侍」

原作:ウィリアム・シェイクスピア「ウィンザーの陽気な女房たち」
作:高橋康也
演出:野村万作

出演
洞田助右衛門:野村萬斎

太郎冠者:野村裕基
次郎冠者:中村修一
お松:高野和憲
お竹:内藤連
焼兵衛:深田博治

Bプログラム「舟渡聟」「鮎」

「舟渡聟」

出演
船頭・舅:野村万作
聟:野村裕基

姑:野村太一郎(19日)/ 岡聡史(25日)/ 石田淡朗(26日)

「鮎」

作:池澤夏樹
演出・補綴:野村萬斎

出演
小吉:野村萬斎
才助:石田幸雄

大鮎:深田博治
小鮎:月崎晴夫、高野和憲、中村修一、内藤連、飯田豪 ほか

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