「高校生と創る演劇」第7弾に藤原佳奈、豊橋市の民話をもとにした「Yに浮かぶ」上演

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高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」が、11月7・8日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペースで上演される。

高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」チラシ表

高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」チラシ表

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本作は、高校生のキャスト・スタッフがプロと共に作品を創作する企画「高校生と創る演劇」の第7弾。今回は、mizhen藤原佳奈が愛知・豊橋市での取材をもとに、現地に伝わる民話を軸としたテキストを書き上げ、演出も手がける。作中では、豊橋市を架空の都市“Y”とした物語が展開。出演者には、オーディションで選ばれた12名の高校生キャストが名を連ねた。

上演に向け、藤原は「“高校生のプロ”である高校生との共同作業、かけがえのない時間でした。今、ここでしか体験できない時間を、味わっていただきたいと思っています」とコメント。なお、11月7日回と、8日13:00開演回には、高校生のキャスト・スタッフによるアフタートークが実施される。

なお、穂の国とよはし芸術劇場PLATの公式YouTubeチャンネルでは、藤原と演出助手の佐藤幸子、佐藤蕗子のインタビュー動画が公開されている。

藤原佳奈コメント

かつて死んでしまったものや、まだ生まれていないものよりも、

<今、生きているもの>は圧倒的に少なく、幻のようなものだ。

コロナ禍の影響も大きく訃報を耳にすることが増えたからか、

生きている不思議さや、人間という奇妙さに思いを馳せることが増えました。

こんなタイミングで人が集って作品を創るには、

<今、生きているもの>が確かにここにある。それだけで、充分。

そんな想いから、今回の「Yに浮かぶ」という作品は、

豊橋の民話をリサーチし、豊橋という土地と、集った高校生に当て書きをしました。

こんなご時世ですから、感染症対策に気を配った稽古で、マスクで顔も半分しか見えず、

親交を深める機会のご飯休憩も、皆無言。

高校生の皆さんは、そうした難しい環境にも関わらず、

僅か数か月で、驚くほど進化をしました。ものすごいスピードで。本当にすごい。

“高校生のプロ”である高校生との共同作業、かけがえのない時間でした。

今、ここでしか体験できない時間を、味わっていただきたいと思っています。

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高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」

2020年11月7日(土)・8日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

テキスト・演出:藤原佳奈
演出助手:佐藤幸子、佐藤蕗子
高校生スタッフ:石渡鈴乃、岡田野乃佳、壁谷春花、國分柚姫、佐藤葵、都築香瑛、牧沢葵
高校生キャスト:赤石さくら、石井綾華、伊藤大晃、今村絆那、大久保奏美、荻原花音、加我羽菜、川喜田涼真、鈴木伸乃香、平田舞那、藤田理子、山本あい

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