月組トップコンビも退団日変更に、宝塚歌劇団公演中止を6月末まで延長

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宝塚歌劇団の雪組トップコンビに続き、月組のトップコンビ・珠城りょう美園さくらの退団日変更が発表された。

珠城りょう(c)宝塚歌劇団

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美園さくら(c)宝塚歌劇団

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珠城と美園は、来年2月14日に東京・東京宝塚劇場で行われる月組「ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』」「スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』」の東京公演千秋楽をもって退団となる予定だったが、宝塚歌劇団の公演スケジュール見直しに伴い2人の退団日も変更されることに。詳細は後日発表される。

加えて、宝塚歌劇団は新型コロナウイルスの感染拡大防止の措置として4月12日までの公演中止を発表していたが、その期間を6月末まで延長することも明らかにした。

すでに発表されていた宝塚歌劇花組「ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』」は4月20日までの公演が、宝塚歌劇星組「幻想歌舞録『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』」「Show Stars『Ray -星の光線-』」は5月3日までの公演が中止となる。また、宝塚歌劇月組「JAPAN Traditional REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』」「ミュージカル『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作『十二夜』より~」は4月24日から6月30日までの公演が中止に。

全公演中止となるのは、宝塚歌劇宙組「FLYING SAPA -フライング サパ-」、宝塚歌劇宙組「オリエンタル・テイル『壮麗帝』」、宝塚歌劇雪組「望海風斗 MEGA LIVE TOUR 東京 to 神戸『NOW! ZOOM ME!!』」、宝塚歌劇雪組「ミュージカル・ロマン『炎のボレロ』」「ネオダイナミック・ショー『Music Revolution! -New Spirit-』」、宝塚歌劇星組 ミュージカル「シラノ・ド・ベルジュラック」、宝塚歌劇星組「グランステージ『エル・アルコン-鷹-』~青池保子原作『エル・アルコン-鷹-』『七つの海七つの空』より~」「Show Stars『Ray -星の光線-』」となる。

なお4月10日から12日まで、タカラヅカ・スカイ・ステージにて特別無料放送が実施される。チケットの払い戻し方法、および特別無料放送の詳細についてはそれぞれの公式サイトで確認を。

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