宝塚歌劇では7月17日から9月5日まで花組「はいからさんが通る」を上演。公演再開にあたっては新型コロナウイルス感染症予防のための対策が実施される。公式サイトでは、7月17日から31日までは13:00開演の1回のみ公演を行うこと、密集を避けるために演出を変更して舞台上の出演者数を調整する場合があること、オーケストラピット内での感染を防ぐために録音演奏を使用すること、座席の間隔を前後左右1席ずつ空けてチケットを販売することなどがアナウンスされている。
宝塚歌劇団では年内に、106期生の初舞台公演となる月組「JAPAN Traditional REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』」「ミュージカル『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作『十二夜』より~」、宙組「三井住友カード ミュージカル『アナスタシア』」の公演を実施予定。これらの公演日程は追って発表される。東京・東京宝塚劇場公演やそのほかの公演の再開については、続報を待とう。
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宝塚歌劇団が7月17日から大劇場公演を再開、花組「はいからさんが通る」上演 https://t.co/QDj4kKdbjY