「消しゴム山」に岡田利規「変なものができました。ここまで変だとは」

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「KYOTO EXPERIMENT 2019」が10月5日に開幕。その1プログラムであるチェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」が、10月5・6日に京都・ロームシアター京都 サウスホールにて上演された。

チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」より。(Photo by Yuki Moriya)

チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」より。(Photo by Yuki Moriya)

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チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」より。(Photo by Yuki Moriya)

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上演を終えたチェルフィッチュ岡田利規は「演劇にできるはずのこと、まだ引き出されていないそのポテンシャルを引き出したいと思って今回は取り組みました。それが実際に、そのようなものになったと思います。変なものができました。ここまで変だとは」と語った。

チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」より。(Photo by Yuki Moriya)

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「消しゴム山」は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市を2017年に訪れた岡田が、急ピッチで進む復興工事の様子を見て考え始めた、“人間的尺度”を疑う新作。今回は、劇場(演劇空間)と美術館(展示空間)の特性やナラティブを捉え直した劇場版「消しゴム山」と、美術館版「消しゴム森」が制作され、「家電のように解り合えない」や「わかったさんのクッキー」などで岡田とタッグを組んだ、現代美術家の金氏徹平がセノグラフィーを手がけているほか、舞台映像デザイナーの山田晋平とのプロジェクト“映像演劇”の手法も織り込まれている。なお「消しゴム森」は、2020年2月7日から16日に石川・金沢21世紀美術館 展示室7~12、14ほかにて上演される予定。

チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」より。(Photo by Yuki Moriya)

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「KYOTO EXPERIMENT 2019」は10月27日まで、ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール“アルティ”、Theatre E9 KYOTOほかで開催される。

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チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」

2019年10月5日(土)・6日(日)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール

作・演出:岡田利規
セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ安藤真理、板橋優里、原田拓哉、矢澤誠、吉田庸、米川幸リオン

チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム森」

2020年2月7日(金)~16日(日)予定
石川県 金沢21世紀美術館 展示室7~12、14 ほか

作・演出:岡田利規
セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ、安藤真理、板橋優里、原田拓哉、矢澤誠、吉田庸、米川幸リオン

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019」

2019年10月5日(土)~27日(日)
京都府 ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール“アルティ”、Theatre E9 KYOTO ほか

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