まつもと演劇工場NEXT「地図のない旅」宮沢賢治や松本の民話を織り込んだ物語

まつもと演劇工場NEXT 後期発表公演「地図のない旅・劇場へ」が、7月6・7日に長野・旧幸町保育園 遊戯室で上演される。

これは、まつもと市民芸術館芸術監督の串田和美が監修を務める養成所・まつもと演劇工場NEXTの発表公演。本科コース第1期生たちが出演する今作は、宮沢賢治、萩原朔太郎、レイ・ブラッドベリ、イタロ・カルヴィーノの作品や長野・松本近辺の民話を織り込んだ物語となっている。構成・演出を、まつもと演劇工場NEXTの工場長・加藤直、振付を山田うんが手がける。