まつもと市民オペラ、初の委嘱作である信長貴富作曲「山と海猫」を再演

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まつもと市民オペラの「山と海猫」2023年版〈委嘱作品〉が、12月23・24日に長野・まつもと市民芸術館 主ホールで上演される。

まつもと市民オペラ「山と海猫」より。(c)山田毅

まつもと市民オペラ「山と海猫」より。(c)山田毅

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まつもと市民オペラ「山と海猫」初演より。(c)山田毅

まつもと市民オペラ「山と海猫」初演より。(c)山田毅[拡大]

本作は、まつもと市民オペラが初の委嘱作品として信長貴富に作曲を依頼し、昨年1月に初演したオペラ。まつもと市民オペラは同作で第20回佐川吉男音楽賞奨励賞を受賞した。加藤直が信州の民話を題材にセリフと詩を書き下ろした本作では、海に憧れを抱く少女・花月と、“道々の里”を訪ねて旅する“道々の民”の物語が展開する。なお初演時、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、合唱団の面々はマスク着用での歌唱となった。

再演となる今回は、一部新たなソリストを迎えて上演される。加藤が演出を担い、新国立劇場のオペラ音楽チーフである城谷正博が音楽統括を担当する。

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まつもと市民オペラ第8回公演 オペラ「山と海猫」2023年版〈委嘱作品〉

2023年12月23日(土)・24日(日)
長野県 まつもと市民芸術館 主ホール

台詞・詩・演出:加藤直
作曲:信長貴富
指揮:城谷正博
出演:杉山由紀、天羽明惠、須藤慎吾 / 升島唯博、澤武紀行、山下浩司、大塚博章、三戸大久、岸浪愛学、福間章子、佐藤路子
合唱:まつもと市民オペラ合唱団
演奏:山と海猫オーケストラ

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मनन @yo_xi53H

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