「芸術選奨」に藤山直美、蒼井優、小野絢子、篠原聖一、菅原直樹ら

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文化庁が主催する「芸術選奨」の、2018年度受賞者が発表された。

演劇部門の文部科学大臣賞を受賞したのは文楽太夫の豊竹呂勢太夫と、「おもろい女」の成果を評価された藤山直美。新人賞には、先日、第26回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した蒼井優が、「アンチゴーヌ」ほかの成果を認められ輝いた。

このほか、舞踊部門の大臣賞にはバレエダンサーの小野絢子、舞踊家の篠原聖一、新人賞には日本舞踊家の井上安寿子が、芸術振興の新人賞には「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹が、評論等の大臣賞には「評伝 鶴屋南北」の著者・古井戸秀夫が選ばれ、メディア芸術の新人賞を蓮沼執太が獲得している。

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