「芸術選奨」内野聖陽・茂山七五三が文部科学大臣賞受賞、新人賞は瀬戸山美咲

5

204

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 68 66
  • 70 シェア

文化庁が主催する「芸術選奨」の、2019年度受賞者が発表された。

演劇部門の文部科学大臣賞を受賞したのは、内野聖陽と能楽師狂言方の茂山七五三。新人賞にはミナモザの瀬戸山美咲が選ばれた。舞踊部門では、バレエダンサーの島添亮子と米沢唯が大臣賞を受賞し、同じくバレエダンサーの秋元康臣が新人賞を獲得。また放送部門では、「赤坂大歌舞伎『怪談 牡丹燈籠』」の脚本・演出を手がける源孝志が大臣賞に選ばれ、芸術振興部門ではNPO法人DANCE BOX代表の大谷燠が大臣賞、高山明が新人賞を受賞した。

「芸術選奨」は、芸術各分野において優れた業績を挙げた者、またはその業績によってそれぞれの部門に新たな局面を開いた者に贈られる賞。演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門が設けられ、受賞者には賞状と賞金が贈与される。例年3月に贈呈式が行われていたが、本年は新型コロナウイルスの影響により開催が見送られる。

関連する特集・インタビュー

読者の反応

  • 5

まくら @miyatamakura

「芸術選奨」内野聖陽・茂山七五三が文部科学大臣賞受賞、新人賞は瀬戸山美咲 https://t.co/prIBQhoXUT

コメントを読む(5件)

関連記事

内野聖陽のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 内野聖陽 / 茂山七五三 / 瀬戸山美咲 / 米沢唯 / 源孝志 / 高山明 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします