スペインの小説「ドン・キホーテ」を原作とし、1965年にアメリカ・ブロードウェイで初演、翌66年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞したミュージカル「ラ・マンチャの男」。日本では1969年の初演から松本白鸚(当時は市川染五郎)が主演し、翌70年にはブロードウェイのマーチンベック劇場にて現地の俳優と全編英語で60ステージを務めた。その後今日までの上演回数は1265回を数えている。
日本初演から50年を記念する今回の上演版では、ドン・キホーテが“想い姫ドルネシア”と慕うアルドンザ役を
松本白鸚コメント
1969年の帝国劇場での初演以来50年、来年2019年の喜寿に「ラ・マンチャの男」をまた演じることが出来るのは、唯々「感無量」のひとことに尽きます。決して煌びやかで明るくなく、寧ろ暗く重い哲学的な内容の「ラ・マンチャの男」が半世紀を経てもお客様に支持を頂けることは、私にとっては、まるで奇跡の様に思われます。
日本初演50周年記念公演 ミュージカル「ラ・マンチャの男」
2019年9月
大阪、仙台、名古屋
2019年10月
東京都 帝国劇場
脚本:デール・ワッサーマン
作詞:ジョオ・ダリオン
音楽:ミッチ・リー
訳:森岩雄、高田蓉子
訳詞:福井崚
振付・演出:エディ・ロール(日本初演)
演出:
キャスト
セルバンテス / ドン・キホーテ: 松本白鸚
アルドンザ:
サンチョ:
アントニア:
神父:
家政婦:荒井洸子
床屋:祖父江進
カラスコ:
牢名主:
隊長:鈴木良一
ギター弾き:ICCOU
ペドロ:大塚雅夫
ムーア人の娘:真田慶子
マリア:白木美貴子
フェルミナ:
美濃良、山本真裕、
※高田実那の「高」ははしご高が正式表記。
関連記事
松本白鸚のほかの記事
リンク
- 帝国劇場 ミュージカル『ラ・マンチャの男』
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
女工ミミ年増@とうとうアレが来た @mailmionomee_yu
すごいなあ…なんか色んな意味で見たげ
つかもうこれで白鸚って、多分隠居名として扱われるようにはならんくなりそう…
2019年に上演決定、松本白鸚の「ラ・マンチャの男」に瀬奈じゅんら - ステージナタリー https://t.co/VTndpgYbIi