これは日本で初めてベートーヴェンの交響曲が演奏されたとされる1918年から、今年2018年で100年を迎えることを受け実施される企画。森下は16年に岐阜・可児市文化創造センターにて「オーケストラで踊ろう!運命(市民参加企画)」の構成・演出・振付を手がけており、17年12月は本公演に向けてワークインプログレス公演を行った。
今回は1台のピアノと自身の身体を通して、ベートーヴェン「交響曲第5番『運命』」をダンス作品として立ち上げる。振付は第1楽章をMIKIKO、第2楽章を
公式サイトには、振付を担当する4人と音楽監督のコメントを掲載。MIKIKOは「曲から感じる強烈な力と抑揚を、真樹さん自身の人生のストーリーに乗せられたらと思っています」、森山は「僕が妄想する『森下真樹』像を彼女自身がデフォルメして、さらに楽曲がアンプリファイ(拡大)するという、面白いことが起こっている」、石川は「本当の体験をしないと意味がない。運命を背負うわけなんだから」、笠井は「ただ明るいままでは終わらない。昇りつめるような明るさの先には、神々の悦びや苦悶があるような気がする」、海老原は「楽以外のものと関わった時に、初めて音楽の意味が見えてくる。音楽の生命力が際立ってくる」とそれぞれ語っている。
「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」
2018年6月22日(金)~24日(日)
東京都 スパイラルホール 3F
振付:MIKIKO、
音楽監督:海老原光
出演:
ピアノ:今西泰彦
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hideaki @hideaki1978
なんだこれ振付のメンツに写真家の石川さん。本人今ネパール4700m位の標高の場所にいるけどやる事幅広いなぁ。観てみたいなぁ
森下真樹がピアノと「運命」踊る、振付はMIKIKO・森山未來・石川直樹・笠井叡 - ステージナタリー https://t.co/PL4tDgyCkt