第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞に水谷八也、小山ゆうな

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第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞の受賞者と対象作品が発表された。

小田島雄志・翻訳戯曲賞は、優れた翻訳戯曲の提供者を対象に翻訳家の小田島雄志が選考を行い、金10万円を贈呈するもの。今年2017年はジョン・オズボーンの「怒りをこめてふり返れ」を翻訳した水谷八也と、ヴォルフガング・ヘルンドルフ原作&ロベルト・コアル上演台本「チック」の翻訳および演出を手がけた小山ゆうなが選出された。

贈呈式と祝賀会は、2018年1月9日に東京・あうるすぽっとにて行われる。なお本賞は10年間をめどとして開催されてきたが、11年目となる来年以降も、趣旨と名称を継承した賞の運営が継続される予定であることが併せて発表された。

読者の反応

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中村倫也 @senritsutareme

そして夏の舞台「怒りをこめてふり返れ」が、小田島雄志・翻訳戯曲賞に選ばれました。
八也さん、やったね!

https://t.co/JXKwiG5aRs

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