「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017」のプログラムが明らかになった。
1995年に「東京芸術見本市(Tokyo Performing Arts Market)」としてスタートしたTPAM。アジアを中心とした国内外の舞台関係者が集う、舞台芸術の国際的なプラットフォームとなっている。
TPAMのプログラムは大きく3つの枠組みから成る。世界の舞台芸術を紹介する公演プログラム「TPAMディレクション」、舞台関係者がネットワークを広げるための交流プログラム「TPAMエクスチェンジ」、さらに公募プログラム「TPAMフリンジ」には毎年、多数の団体が参加している。
2017年の「TPAMディレクション」には13の作品&プロジェクトがラインナップ。タイのアピチャッポン・ウィーラセタクンによる「フィーバー・ルーム」、TPAMが参画するアジア国際共同製作第3弾で、インドネシアのエコ・スプリヤントによる「BALABALA」のほか、「東京ノート」を下敷きにした
国内外の舞台関係者が情報交換に集う「TPAMエクスチェンジ」では、シンポジウムやトークショーを展開。昨年は約300件のミーティングが行われ、さまざまな展開が見られた。
さらに「TPAMフリンジ」には、
「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017」は、2月11日から19日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場ほか横浜各地にて開催。詳細は公式サイトを確認しよう。
「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017」
2017年2月11日(土)~19日(日)
神奈川県 KAAT 神奈川芸術劇場、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、BankART Studio NYK、YCCヨコハマ創造都市センター、象の鼻テラス、Amazon Club ほか
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- TPAM 2017
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「TPAM 2017」2月に開催、平田オリザ&台湾・盗火劇団「台北ノート」ほか https://t.co/7RHs7ZcQGT https://t.co/mndrgphRt8