TPAM 2018プログラム発表「TPAMディレクション」に14演目

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2018年2月10日から18日まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場ほかで開催される「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2018」のプログラムが発表された。

サムソン・ヤン「カノン」ビジュアル

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contact Gonzo featuring スカイチャーチ「群衆の音像(仮)」ビジュアル(Photo by Yoshikazu Inoue)

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TPAMは1995年に「芸術見本市(Tokyo Performing Arts Market)」としてスタートした、アジアを中心とした国内外の舞台関係者が集う、国際的な舞台芸術の祭典。世界の舞台芸術を紹介する公演プログラム「TPAMディレクション」、舞台関係者がネットワークを広げるための交流プログラム「TPAMエクスチェンジ」、公募プログラム「TPAMフリンジ」の3つの大きな枠組みから成る。

来年2018年の「TPAMディレクション」には、香港のサウンドアーティストのサムソン・ヤンによる“非殺傷音響兵器”を用いたパフォーマンス「カノン」、シンガポールの映画作家ホー・ツーニェンの影絵劇「一頭あるいは数頭のトラ」、梅田哲也のコンサート/パフォーマンス「インターンシップ」、contact Gonzoとマニラのメタルコアバンド・スカイチャーチのコラボレーション「群衆の音像(仮)」、オフィスマウンテン福留麻里橋本清らが参加する「急な坂ショーケース」など、多彩な14演目がラインナップされた。

交流プログラム「TPAMエクスチェンジ」には、2年連続での参加となるアジアン・ドラマトゥルク・ネットワークによるミーティング「ドラマトゥルギーと政治的なるもの」、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)による公開シンポジウム、ヨコハマアートサイトの「アートサイトラウンジ」など多種のプレゼンテーションやセミナーの開催が予定されている。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2018」

2018年2月10日(土)~18日(日)
神奈川県 KAAT 神奈川芸術劇場、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、YCCヨコハマ創造都市センター、Bayani’s Kitchen、急な坂スタジオ、Amazon Club ほか

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