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前田司郎、監督作「ふきげんな過去」で山田裕貴に「顔はイケメンでいいけど…」

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左から山田裕貴、前田司郎。

左から山田裕貴、前田司郎。

五反田団の前田司郎が、昨日6月21日に東京・タワーレコード渋谷店にて開催された自身の監督映画「ふきげんな過去」の公開記念トークイベントに、キャストの山田裕貴と登壇した。

2年ほど前、前田が行う演技ワークショップに山田が参加したことで出会った2人。前田は「その頃から、今度イケメンの役があるときには山田くんにしようと思ってた」と振り返るが、映画の撮影現場では「顔はイケメンでいいけど中身は山田くんのままで」と指導していたという。山田は「僕の中身がイケメンではないと見抜かれていたんですね!」と無邪気に笑う。

自分自身の変だと思う部分を聞かれて「変わってるね、と言われるのが好き」「カッコつけるのが嫌いで、大事なのはハートだろ、と思っている。だから髭がボーボーでも人に会えるし、スウェットにクロックスでコンビニにも行く。電車だって乗れちゃう」と答える山田に、前田は「好感度を上げようとしてる!」とひと言。さらに「それは山田くんがイケメンだからでしょ?ブサイクな人が汚い格好で来たら、お店の人に止められるかもしれないよ!」と続けた。同じく自身の変なポイントを聞かると、前田は「自分では変でありたいと思うけど、そう考えている時点で普通なんですよね。だから僕は山田くんの1個上のレイヤーにいます」と笑い、山田から「ずるいですよ!だから僕のあとに答えたんですね?」と非難を受けた。

なお8月に上演される「宮本武蔵(完全版)」では、山田が主演、前田が脚本・演出を務める。「またタッグを組むとしたらどんな作品がいいか?」という質問が飛ぶと、「めっちゃ探偵やりたいです!」と胸を躍らせる山田に、前田は「それは個人的にやって!そういうバイトを探して!」と笑いながら返していた。

「ふきげんな過去」は6月25日より全国ロードショー。毎日を無為に過ごす女子高生・果子と、18年前に死んだはずが突然戻ってきた伯母・未来子が織り成すひと夏の物語だ。果子を二階堂ふみが、未来子を小泉今日子が演じている。

(c)2016「ふきげんな過去」製作委員会

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