ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が、
イギリス映画をミュージカル化した「Kinky Boots」は、2013年にトニー賞で作品賞をはじめ6部門を受賞する快挙を成し遂げた話題作。経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨てて、ドラァグクイーン専門のキンキー・ブーツ”を作って工場を再生させる過程を描く。全曲の作詞・作曲を、
日本版ではオリジナルの音楽・演出・振付はそのままに、
ヒロインのローレン役は
小池徹平(チャーリー・プライス役)コメント
ブロードウェイミュージカルの名作に挑戦させていただけること、今からとてもわくわくしてます。楽曲も素敵で、岸谷さんと初めてご一緒出来ることもすごく楽しみです。豪華なキャストの皆さんと共に、また新たなる自分の発見、そして進化できるように、引き締めて頑張りたいと思います!
三浦春馬(ローラ役)コメント
2013年夏、ブロードウェイで観劇し、強く憧れた役を演じることができ、とても嬉しくおもいます。と同時に大きなプレッシャーも感じてきていますが、自分が本国の劇場で包まれたミュージカル・キンキー ブーツの感動を少しでもお客様に受け渡せるよう、努力して行きます。
川名康浩(Kinky Bootsブロードウェイプロデューサー)コメント
本作が世界に向けて伝えてきたのは、
“You change the world when you change your mind!(あなたの心を変えた時、あなたは世界を変えられる)”。小池徹平さん、三浦春馬さんには、日本のチャーリー、ローラとして、この大切なメッセージを日本の皆さんの心にしっかりと届けてくれるよう期待しています。
ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」
2016年7月21日(木)~8月6日(土)
東京都 新国立劇場 中劇場
2016年8月13日(土)~22日(月)
大阪府 オリックス劇場
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
音楽・作詞:
演出・振付:ジェリー・ミッチェル
日本版演出協力・上演台本:
訳詞:
出演:
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- ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」 公式サイト
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キャシー @torontogay69
『キンキーブーツ』が日本人キャストで初上演ということだけど、その場合って黒人ドラァグクイーンであるローラのキャラクターはどうなるのかしら。人種の違いという文脈をそのまま残すのか、それとも無くすのか、このミュージカルに限らず気になる。
https://t.co/KulUivLRox