G-DRAGONエッジーな魅力全開、8万人動員西武ドーム

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4月20、21日の2日間にわたり、G-DRAGON(BIGBANG)のワールドツアー日本公演「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ IN JAPAN DOME SPECIAL」の西武ドーム公演が開催された。

おしゃれなファッショニスタでもあるG-DRAGONは、ライブ中にさまざまな衣装やヘアスタイルでファンを魅了した。

おしゃれなファッショニスタでもあるG-DRAGONは、ライブ中にさまざまな衣装やヘアスタイルでファンを魅了した。

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このツアーは昨年9月に韓国で発売されたミニアルバム「ONE OF A KIND」を携えた、G-DRAGONソロとして初のワールドツアー。計8カ国13都市を回る26公演で約55万人を動員する予定となっている。日本公演はワールドツアーの中でも最大規模となる4つのドーム会場を回るもので、西武ドーム公演には2日間で約8万人のファンが集結した。

ライブでは、先日自身のLINE公式アカウントを通じて発表された新曲「ミチGO」を皮切りに、「HEARTBREAKER」「ONE OF A KIND」「THAT ××」「CRAYON」などのソロ曲をふんだんに披露。さらにBIGBANGの人気ナンバー「FANTASTIC BABY」や、スペシャルゲストとして出演したSOL(BIGBANG)との「BAD BOY」なども含め、全19曲をパフォーマンスした。MCでは「ソロとして初めての日本のコンサートで心配もありましたが、皆さんと一緒に楽しむことができてうれしいです。次は僕1人でなく、BIGBANGメンバー全員で皆さんとお会いできたらと思います。8月には(日本で)ソロアルバムを発売する予定なので、これからも応援よろしくお願いします。僕は皆さんを信じています!」と話し、ファンから大歓声を浴びた。

ちなみにツアーのクリエイティブディレクターは、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」ツアーの振り付けと助演出を担当していたトラヴィス・ペインと、当時一緒に振り付けを担当していたステイシー・ウォーカーの2人。舞台デザインも同じくマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」ツアーのデザイナーであるマイケル・コットンが手がけている。また、バンドは昨年BIGBANGと1年間ワールドツアーを共にしたメンバーがG-DRAGONのために再集結し、スクリーン映像などのビジュアルコンテンツクリエイターとしてPOSSIBLEが参加するなど、世界トップクラスのクリエイターが関わった完成度の高いステージとなっている。

G-DRAGONは今後、ワールドツアー日本公演を4月27~29日に京セラドーム大阪、6月1、2日にナゴヤドームで実施。8月14日には日本での1stソロアルバム(タイトル未定)をリリースする。

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