次週の「THE M」はR35世代感涙の名曲続々

2008年7月30日 14:15 音楽ナタリー編集部

8月5日（火）放送の日本テレビ系「THE M」に鼠先輩、杏里、PUFFY、JAYWALKの計4組が出演する。

PUFFYとは？

大貫亜美と吉村由美からなる女性ボーカルデュオ。1996年に奥田民生プロデュースのシングル「アジアの純真」でデビューし、力の抜けた自然体のスタイルと、ハイクオリティな楽曲で一躍注目を集めた。その後も「これが私の生きる道」「サーキットの娘」「渚にまつわるエトセトラ」などヒット曲を連発し、草野正宗、宮藤官九郎、斉藤和義、椎名林檎、志村正彦、チバユウスケ、東京スカパラダイスオーケストラ、トータス松本、細美武士、山中さわおといった国内の著名アーティストや、アヴリル・ラヴィーン、アンディ・スターマー、ブッチ・ウォーカーといった海外アーティストから楽曲提供を受けてきた。2002年には「Puffy AmiYumi」名義で北米ツアーを敢行。2004年からアメリカのカートゥーンネットワークにて、2人をモデルにしたテレビアニメ「ハイ！ハイ！パフィー・アミユミ」が制作された。この番組は全米で大ヒットし、世界110カ国以上でオンエア。以降も日本のポップアイコンとして、世界を舞台に活動している。

鼠先輩とは？

1973年生まれ、岡山出身の男性歌手。高校中退後、本格的な音楽活動を始める。20歳で上京し、アルバイトをしながら数々のライブイベントに出演し、独特の歌唱スタイルを確立。2008年にシングル「六本木～GIROPPON～」にてメジャーデビューを果たす。今どき珍しいムード歌謡スタイルと、自身の茶目っ気あふれるキャラクターがお茶の間に浸透。主に20代を中心に人気を獲得している。

トークコーナー「M'sヒストリー」では鼠先輩を特集。本人出演の再現ドラマや恩師からの電話などで“ムード歌謡の新星”の素顔を明らかにする。スタジオライブでは話題のシングル「六本木～GIROPPON～」を披露。

また、デビュー30周年を迎えた杏里は大ヒット曲「悲しみが止まらない」とアンサーソング「もう悲しくない」をメドレー形式で披露するほか、中西保志「最後の雨」のカバーを熱唱。さらにJAYWALKが登場し、名曲「何も言えなくて…夏」を演奏するなど、30代にはたまらないラインナップとなっている。