事件勃発!仙台発ロックンロールバンドThe Jikens登場

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仙台の4人組ロックンロールバンド、The Jikensが1stアルバム「今夜なにかがおこりそう」を明日12月5日にリリースする。

The Jikens「今夜なにかがおこりそう」ジャケット

The Jikens「今夜なにかがおこりそう」ジャケット

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各メンバーがリードボーカルを担当するTHE BEATLESスタイルで、マージービート風のカラフルでキャッチーな曲を演奏するThe Jikens。サザナミレーベルのコンピレーション「Wild Sazanami Beat! Vol.5」に収録された「(きみは)クラウディアイズ」を堂島孝平が自身のラジオ番組で絶賛するなどで話題になり、公式リリースがないバンドとしては異例である「ARABAKI ROCK FEST」への出演も果たした。

初のアルバム「今夜なにかがおこりそう」には「(きみは)クラウディアイズ」を含む13曲を収録。なお、このアルバムの発売を祝して、THE COLLECTORSの加藤ひさしら15人からメッセージが寄せられている。

The Jikens「今夜なにかがおこりそう」収録曲

01. (きみは)クラウディアイズ
02. たいしたもんだね
03. マーヒー
04. 欲求
05. なにかがおこりそう
06. ガタガタゴー
07. JULY
08. 悲しみのヒロインきどり
09. 星降るBARに流れるBGM
10. 野良猫'12
11. マイルームテスコ
12. おちぶれないぜ
13. TOKU NO SEKAI

祝福コメント

加藤ひさし(THE COLLECTORS)

バンドサウンド炸裂!!!若さ爆発!!!とても楽しいCDだ。いつでもJULY気分だよ。

ワタナベマモル(MAMORU & The DAViES)

ファーストアルバムおめでと~。聴いたよ~、楽しかったよ~。コーラスワークとてもいいね~。ビートルズが好きなんだね、きっと。僕も大好きビートルズ。 おたがい頑張ってロックしようぜ~~。

もりくん(もりくん&モーリーズ、ex.グレイトリッチーズ、ポテトチップス)

これは事件だ!仙台発のマージービートの香りのするロケンロールバンド『The Jikens』がアルバムをだしたよ!キャッチーで切ないメロディー満載のこのアルバムとってもハッピーな気分になるね!さらに聴いてるとライブ観たくなってくるね♪一人ぼっちで寂しい気分だったとしても何かが起こりそうな気持ちになるそんな素敵なアルバム『今夜なにかがおこりそう』僕はみんなにお勧めします!

ランナウェイ(THE MIDNIGHTS)

ステキな景色がみたいなら、ジケンを避けては通れない!

山下秀樹(ザ・ラヂオカセッツ)

嬉しいお便り届きました。 友達のバンドが1stアルバムを発売すると聞いて、嬉しくなった。 さっき家に届いて早速部屋で聴いて、それがまたかっこよくて、もっと嬉しくなった。 ロックバンドの1stアルバムに相応しく、やんちゃな衝動の塊。 もっともっと嬉しくなった。 買ったばかりのCDのケースやぶいて、急いでスイッチ押して、うわーかっこいい!ってなる。 ロックってそういうワクワクの連続ばかりなんで、たぶん僕は一生慣れなそうです。 名盤発売、おめでとう! リスナーの脳内に事件を起こせ! 好きな子を口説け!

カジカ哲平(ソンソン弁当箱)

1!2!3!4!地元仙台の僕らソンソン弁当箱にとってリスペクトでいっぱいのバンド。 そして僕は一人のファンとしてこの音源が日本中に置かれるのが自分の事のように嬉しくてたまらない。 眩しいくらいに輝いている13曲。決して飾っていない等身大の歌詞。そして何だか懐かしくて愛おしいメロディ。 これを手にしたら、これからマーヒーなぼくらの日常を4人の楽曲が4人の歌声が 星空にちらばる星のようにキラキラさせてくれるに違いない。 今夜は何かが起こりそう!この音源、本当にたいしたもんだね(ですね)!

中川啓介(PASSING TRUTH DRIVE)

私には「汚れなき男達の極めて真剣な音遊び」に写ります。実は汚れていたとしても、それすらどうでも良いと感じさせます。純粋音楽発射台準備完了に賛辞。

高橋元希(フジロッ久(仮))

ジケンズが好きだ! やさしいから! ジケンズのやさしさは本気だ、それはキヨシローのバカヤローのやさしさをつい想ってしまうほど、ジケンズのやさしさが本気だから、僕も僕の本気でジケンズには応えたいといつも思っているよ。同世代では数少ない尊敬するロックンロールバンドであり、ライバル。交わした言葉は少ないけれど魂の連帯者(ソウルメイトってやつだ)だと思っているんだ(勝手に) そして、今作に込められた正にJIKENS OF BEST!な四人百色のジケンズロックンロールをでっかい音で聴いていると無性に僕はバンドをやりたくなるよ。やってるんだけどさ!やってるのにやりたくなるよ!それってロックンロールバンドとしてなんて強く、正しいことだろう! こんな時代だけどさ、夢を忘れずに、 これからもお互いドカドカやっていこうぜ! アルバム発売おめでとう! 愛してます。ジケンズ!

katz(JUNKIE BUSINESS、NAKED YEGGS)

時代は音楽媒体をアップグレードし続ける 感触を欠いた情報だけが増え続け、 やがて飽和状態となる それでも、今夜も遥か原始から続く、ビートの効いたロックンロールが誰かの胸を救う the jikens 今夜も少年少女の為に、 傷付いたあの娘の為に、 歌を歌ってくれ。

平川雄一(漫画家、The Young Folks、The Pen Friend Club)

数年前、僕がビートバンドをやっていたころ 仙台にジケンズといういいバンドがいるらしいという噂を聞いた。 フットワークの軽い彼らはよく東京に来てライブをしていて そのうち僕のバンドとも「マージービート、60‘sビート系」というくくりで 対バンするようになった。 ただ彼らは凡百の60‘s系ビートバンドとは一線を画していた。 とにかくオリジナル曲が良かった。メロディ、歌詞に彼らの等身大を感じた。 そういう意味で頭一つ飛びぬけた「オリジナル」なバンドだと思った。 機材車から重い重いVOX AC30をライブハウスに搬入する姿、 よくわからないメーカーのビザールギターをかき鳴らす姿、 そして「君はクラウディアイズ」を初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れられない。 本盤は彼らの初のフルアルバムであり、 ポップ且つキャッチーな佳曲で紡がれた愛らしい小曲集だ。 是非、皆に聴いてもらいたい。 個人的に先日ライブで聴いて好きになった「マーヒー」が 音源化されていてとても嬉しい。 これからのジケンズと全てのジケンズファンに幸多かれ!

小林ヨシオ(ザ・ストライクス)

ロックンロール・シーンは なんと長い暇つぶしをして来たのだろう ザ・ジケンズはさりげなく でもたったの一刺しで 僕の時間を一瞬止めた。

COCO(THE LET'S GO's)

ジケンズ、ついに1stアルバム発売おめでとう!!元気をくれるバンド、大好き!いろんなスタイルのポップなロックミュージックで、元気をくれたり切なくさせたり、人気者だし、まるでビートルズだね!

U-1(ゴーグルエース)

The Jikensの1stアルバムは、フレーズ、メロディ、ハモリ、etc… 聴いた回数だけ、毎回新しい発見があります。根本に「楽曲の良さ」があるからこそ成せる業、と勝手に分析しています。だから、このCDは何度聴いても飽きない!と勝手に楽しんでます!バンドマンにとって、1stアルバムは特別なもの。発売おめでとう!そして、いい音楽をいつもありがとう!

新井良平(ex.THE MOONLIGHTS)

ムーンライツとして地方ツアーに廻る楽しみの一つが日本各地に存在するビートバンドとの出会いだった。仙台で知り合ったバンドの中でも、とびきりイキがいいバンドがジケンズ。日本語で歌うビートに共感しないワケがない。 ピンときたキミはレコード聴いたなら、ライブにGOです。なぜならリアルタイムに楽しめるんだから。時は止まらない。いますぐ事件の目撃者にならないと!

中村ジョー

毎日やり切れないことばかり。 楽しみといえば女の子への妄想とアルコール、そして古いロックンロールを聴く事。そんな男の子たちがガレージに集まって音を鳴らせばこんなロックが鳴り響くに違いない。The jikensのニューアルバムはそんなレコードだ。 唇からポロっと零れ落ちたような素朴で青臭い言葉達に少しこっぱずかしくなりながらも、立ち上る甘酸っぱい気持ちと自然と腰で刻んでしまうリズム。そうそう若い頃夢中になったロックってこんな感じだった。 忘れた青春を引っ張り出してかき乱してくれるそんなアルバム、あなたもぜひ。

■『(きみは)クラウディアイズ』 The Jikens

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