ボサノバ誕生の中心となったブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートアルバム「The Girl from Ipanema ~アントニオ・カルロス・ジョビン トリビュート~」が、本日4月11日に発売された。
本作は
V.A.「The Girl from Ipanema ~アントニオ・カルロス・ジョビン トリビュート~」収録曲
01. A Felicidade(feat. Cokiyu) ~フェリシダーヂ~ / Bajune Tobeta
02. Berimbau(feat. Yayoi Koizumi) ~ビリンバウ~ / Graphitec Morphing
03. One Note Samba(Samba de Uma Nota Só) ~ワン・ノート・サンバ~ / antennasia
04. Água de Beber(feat. Yayoi Koizumi) ~おいしい水~ / Fugenn & The White Elephants + Shintaro Aoki
05. Desafinado ~デサフィナード~ / Ngatari
06. Samba do Avião ~ジェット機のサンバ~ / Jun Nishimura + lycoriscoris
07. How Insensitive ~ハウ・インセンシティヴ~ / yuanyuan
08. Wave ~ウェーブ~ / lycoriscoris
09. The Girl From Ipanema ~イパネマの娘~ / rimacona
10. Só Danço Samba ~ジャズ・サンバ~ / Sokif
11. Meditation(feat. Cokiyu) ~メディテーション~ / Bajune Tobeta
トベタ・バジュンコメント
父がラテン系のバンドをやっていたので幼い頃から家にはジョビンの数々のアルバムがあり、それらの美しい音の洪水を浴びて育ちました。
そこから知らず知らずのうちにメロディやハーモニーそしてリズムといった音楽の3要素を教えられていたようにも思えます。そしていつか、そんなジョビンのトリビュートアルバムを作りたい!と思っていました。
そのジョビンの音楽について先日、尊敬する坂本龍一さんより、こんな事をを教えてもらいました「一筆書きのように聴こえるような曲でも、1曲1曲、すごく作曲するのに時間がかかってるそうだよ」と。
今回、あらためてジョビンの曲に向き合うことで、ジョビンの音の建築の圧倒的な存在感と美を再認識しました。
■"The Girl From Ipanema ~アントニオ・カルロス・ジョビン・トリビュート~" PV
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