坂本龍一、2013年「八重の桜」で大河テーマ音楽初挑戦

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2013年1月から放送されるNHK大河ドラマ「八重の桜」のテーマ音楽を、坂本龍一が担当することが明らかになった。

坂本龍一

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「八重の桜」は、現同志社大学創立者である新島襄の妻・新島八重の生涯を描く作品。会津藩の砲術師範であった山本家に生まれ、男尊女卑の世情の中、時代をリードするハンサムウーマンとして活躍した“幕末のジャンヌ・ダルク”を綾瀬はるか主演で表現する。脚本は「ゲゲゲの女房」で知られる山本むつみのオリジナルとなる。

坂本龍一が大河ドラマのテーマ曲を手がけるのは、これが初。坂本は「激動の時代に強く生きた一人の女性の姿は、困難な時代を生きている私たち現代の日本人に何らかの指針になるのではないでしょうか? それを表すのにどのような音楽がふさわしいのか、よく考えているところです」と、テーマ制作中の胸中を語っている。

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読者の反応

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jun@everming.aizu @QBi389

みんな逝っちゃうんだね、、寂しい話だよ、😔 https://t.co/p3LLoALjpM https://t.co/Hwsf1WZt6S

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