いきものがかり、NHKロンドン五輪テーマソング担当

いきものがかりが「NHKロンドンオリンピック放送」のテーマソングを担当することが発表された。

テーマソング担当アーティストへの起用について、水野良樹（G）は「強き想いを助ける大きな風となれる楽曲を届けたいと思います」と意気込みをコメント。吉岡聖恵（Vo）は「私たちも一生懸命音楽をつくり、心を込めて歌い、その選手の方々に寄り添えるような楽曲を届けていきたいと思っています」、山下穂尊（G）は「日本代表の選手団の皆様や、それを応援する一日本人として恥じない作品を創作出来るように努力したいと思います」とそれぞれ気合のほどを明かしている。

楽曲の詳細については6月頃のアナウンスを予定。これまでNHKのオリンピック放送では、夏期に浜田麻里、寺田桂子、大黒摩季、ZARD、ゆず、Mr.Childrenといったアーティストが、冬期に高橋真梨子、F-BLOOD、MISIA、平原綾香、L'Arc-en-Cielといった面々の楽曲が、選手たちの戦いを彩ってきた。いきものがかりがどんな曲を提供するのか、今から楽しみにしておこう。

いきものがかりコメント

水野良樹

このロンドンオリンピックは、選手にとって、応援する人々にとって、そして日本にとって、“強き想い”とともに臨むものになると思います。
その瞬間に、音楽で関われるということに、心からの喜びと、そして誇りを感じています。強き想いを助ける大きな風となれる楽曲を届けたいと思います。

吉岡聖恵

世界の舞台で全てを出しきる為、日々精進されている選手の方々。
私たちも一生懸命音楽をつくり、心を込めて歌い、その選手の方々に寄り添えるような楽曲を届けていきたいと思っています。

山下穂尊

今回のお話を頂いて大変光栄に思っております。
日本代表の選手団の皆様や、それを応援する一日本人として恥じない作品を創作出来るように努力したいと思います。