すごくJAMに会いたくなりました
「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」は、デビューから5年間、世界を目指しながら活動を続けてきたJO1が、念願の東京ドーム公演を実現するまでの道のりを追ったドキュメンタリー作品。イベントには先日活動休止を発表したメンバーの鶴房汐恩を除く10人が参加し、7月4日に公開を控える本作にまつわる裏話や、現在の心境などを語った。
メンバー全員で映画を鑑賞したというJO1。河野純喜は「めちゃくちゃ泣いちゃいました。僕自身がJO1であることにすごく誇りを感じたし、とにかくJAM(JO1ファンの呼称)の皆さんからの愛がいっぱいで、すごくJAMに会いたくなりました」と本作の感想を述べる。MCからこの5年間で印象深かった出来事を尋ねられた白岩瑠姫が「初めての有観客ライブや、東京ドーム、ワールドツアー……1つに絞るのは難しいけど、今日みたいにJAMと会える日が大切で特別です」と照れくさそうに語ると、佐藤景瑚が「JAMと会える日すべて!」と白岩のコメントを真似し、会場は笑いに包まれ、メンバーもツッコミを入れて盛り上がった。
僕らは絶対に11人そろって突き進む
前作「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」との違いについてMCから問われた川西拓実は「純喜くんはずっと怒っていました!」と本編内で見られる河野の姿をリーク。それを受けて河野が「怒ってたよね? あれって今からカットできますか?」とユーモアをまじえて返答すると、金城碧海は「面白かったり、真剣だったり、いろんな姿が見えるんですけど、僕が思ったのは“やっぱり11人だからだな”ということ。11人で、JAMがいるからこそ、こういう姿や表情をしているんだなって思うんです。今日は10人なんですが、ここを乗り越えて僕たちだけにしか描いていけない未来、ステージに11人で立っていきたいなと思いました」と話した。
川西は「(大平)祥生がまさかなんですけど、キーになっているんですよ! 誰も想像していなかった!」と発言すると、もともと口下手だった大平祥生は「5年前と比べたら、マジで話がうまくなりました!」とトーク力の向上を自認している様子を見せる。稲垣哲朗監督から届いたメッセージには、與那城奨が「途中から監督と筋トレの話ばかりしていた」と話し、木全翔也も「韓国で一緒にジムに行きました!」と監督と筋トレで親交を深めていたことを明かした。
MCからJO1の今後の目標について尋ねられると、豆原一成は「もっともっと世界を目指してやっていきたい。今日は10人しかいないんですけど、僕らは絶対に11人そろって突き進む。これが僕らのいいところで強みだと思うので、そういう日常がこれからも続くのが願いです」、川尻蓮は「この映画を観てもらえれば、“こいつらと一緒に夢を叶えたい”と思ってもらえるような素敵な作品になっているので、笑って、泣いて、まずは映画を楽しんでもらうことが僕の今の願いです」と本作を通してJAMに伝えたいことをそれぞれ語る。
拓実、誕生日おめでとう!
イベント終盤では本日6月23日に26歳の誕生日を迎えた川西へのバースデーサプライズも。「自分の“未完成”な部分は?」というフリップトークが始まると思いきや、川西以外のメンバーが一文字ずつ「お誕生日おめでとう」とボードを掲げると、真剣に「パズル」と回答していた川西は、「恥ずかしすぎるやろ! そんなことある!?」と驚きながらも笑顔を見せた。
フォトセッションでは、会場のJAMと一緒に「拓実、誕生日おめでとう!」と川西をお祝いしたJO1。最後にリーダーの與那城は「僕たちの思いや覚悟が感じられる作品です。これまでも、そしてこれからも僕たちは11人でJO1なので、これからも一生懸命活動していきます」と、活動休止中の鶴房も含め11名でJO1であるということを強くアピールし、イベントを締めくくった。
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【イベントレポート】「僕らは絶対に11人そろって突き進む」JO1「未完成」試写会登場、川西拓実誕生日をJAMと祝福 https://t.co/2OYzjK4H5W
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