マルハン北日本カンパニーはパチンコ事業、宿泊施設・飲食・ゴルフ事業を展開する企業。コラボ第1弾として、北日本カンパニーのパチンコ店内にて小室のプロデュースによるオリジナルBGM「Electric City」が使用される。
さらに小室は望月琉叶をボーカルに迎えたオリジナル曲「夜明け前」を提供。「夜明け前」はマルハン北日本カンパニーが大切にする「人生にヨロコビを」というテーマをもとに制作された。YouTubeでは楽曲のミュージックビデオが公開されている。
本日12月25日に2曲を収録したシングル「Shout The Fight / 夜明け前」が配信リリースされる。また北日本カンパニー店舗では、パチンコ・パチスロホールの景品としてCDを5000枚限定で用意。CDのオンライン販売も行われる。
小室はこの発表に際して「『Shout The Fight』というロッキーのテーマに近い、何かを奮い立たせる曲に始まり、平凡な時間をスリルある時間に彩る音『Electric City』、そしてあらゆる人を癒すかのようにそっと寄り添ってくれる楽曲、『夜明け前』。一つの壮大な組曲のようでカジュアルな楽曲たちが出来たと思います。 皆さんの感動の彩りに、この楽曲たちも是非添えてみてください」とコメントしている。
「Shout The Fight / 夜明け前」収録曲
01. Shout The Fight
02. Shout The Fight(Edited)
03. 夜明け前(Guest Vocal Luka Mochizuki)
04. 夜明け前(Instrumental)
小室哲哉 コメント
今回は楽曲提供のみではなく、MVも含め、空間プロデュースの一端を担わせていただきました。
コンセプトはとてもシンプルに、目覚め、スリル、発見、感動、達成感、満足感など、誰もが一日の中で味わう事を、より一層彩りを描けるお手伝いに音楽をと、制作しました。特にゲストボーカルに望月琉叶さんを迎えて制作した「夜明け前」は、あらゆる人の一日の思い、時には喜び、時には辛さ、さまざまな感情をまたその次の日に活かせる様に眠りについて欲しいと願う曲です。
僕が一時代の音楽ブームを作ってから30年の年月が過ぎました。数年前までは小室哲哉という殻を破って全く違う音を模索し続けていましたが、沢山の方々からの僕の音と共に残る、素晴らしい思い出や記憶などを教えていただき懐かしんでくれる、また欲してくれる空間や環境があると感じられる様に月日と共に変わってきました。ここ数年は改めて自分風の音にこだわりを持とうと思い、日々音楽制作に明け暮れています。
望月琉叶さんもその1人で、とても若い演歌歌手が小室哲哉の音でJ-POPを歌いたいということで大変興味ある試みでした。曲と歌詞、映像、彼女の繊細な歌唱力がある一日の情景や感情を表現しています。
「Shout The Fight」というロッキーのテーマに近い、何かを奮い立たせる曲に始まり、平凡な時間をスリルある時間に彩る音「Electric City」、そしてあらゆる人を癒すかのようにそっと寄り添ってくれる楽曲、「夜明け前」。一つの壮大な組曲のようでカジュアルな楽曲たちが出来たと思います。
皆さんの感動の彩りに、この楽曲たちも是非添えてみてください。
りゅーぺん🐦(R-SITEともいいます) @rsitejapan
Aicongと同じ事務所だし、これまでも小室曲カバーしてくれてたから、望月琉叶さんへの提供も近いうちかなと思ってました! https://t.co/MO2yIkRM0h