後藤正文「THE FUTURE TIMES」創刊号に新曲DLコード付属

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Vo, G)が編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」の創刊号が、11月30日より配布されることが決定した。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

「THE FUTURE TIMES」創刊号(写真)の表紙イラストは、イラストレーターの岸野真生子によるもの。

「THE FUTURE TIMES」創刊号(写真)の表紙イラストは、イラストレーターの岸野真生子によるもの。

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創刊号のテーマは「住まう」で、坂本龍一が代表の森林保全団体「more trees」による東日本大震災被災地支援プロジェクト「LIFE311」や、建築家・坂口恭平が立ち上げた被災者避難相談所「ゼロセンター」を紹介。また、映画監督・鎌仲ひとみ×環境エネルギー政策研究所所長・飯田哲也×後藤正文による「エネルギー鼎談」、さまざまな視点から福島を語るインタビュー集や、俳優の伊勢谷友介、アートディレクターの森本千絵、the HIATUSの細美武士、コンテンツディレクターの兼松佳宏が語る“未来”についてなど、充実したコンテンツが掲載される。

なお今号には創刊を記念して、後藤正文が作詞・作曲を手がけた新曲「LOST」のショートバージョンがダウンロードできるコードを記載。「THE FUTURE TIMES」配布場所などの詳細は、今後随時オフィシャルサイトにてアナウンスされる。

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