KALMAの1分半の曲、ドラマ主題歌に決定

KALMAの新曲「ROOM」が、8月27日に放送開始するBS-TBSの連続ドラマ「ROOM～史上最悪の一期一会」の主題歌に決定した。

「ROOM～史上最悪の一期一会」はリゾートホテルに集結した“訳あり”の4人の男たちが過ごす2泊3日の模様が描かれるコメディサスペンス。メインキャストとして森愁斗（BUDDiiS）が出演するほか、吉田仁人（M!LK）が人気俳優役で登場する。

「ROOM」は、キャッチーなメロディにドラマの登場人物たちの心情を代弁するかのような歌詞を乗せた、疾走感あふれる楽曲。KALMAにとって初のドラマの主題歌となるこの曲について、畑山悠月（Vo,G）は「外の世界がなんか怖くて、納得できなくて、部屋の中に閉じこもって出れない、けど夢を見てる主人公の唄です。楽曲の尺も全体で約1分半と短いですが、その中に詰め込みました。全部詰めました」とコメントしている。

ドラマのSNS公式アカウントでは、「ROOM」の音源が流れるコメント動画を公開中。

「ROOM～史上最悪の一期一会」KALMAコメント

畑山悠月（Vo,G）コメント

ドラマ「ROOM」の主題歌を担当させていただいたKALMAのVo＆Gt・畑山悠月です。
楽曲を制作するにあたってこの「ROOM」というドラマが、自分に新たな気付きや人生を振り返る時間、今を生きる理由を考えるきっかけを与えてくれました。
台本を読みまず最初に受け取ったのは「とにかく面白いし展開のワクワク感や没入感がある、それに何か胸に引っかかる部分があるな」という感覚です。
そこから台本を自分なりの解釈で丁寧に紐解いた時に、最近の自分とかなりリンクしている部分が多い事に気づき、まず直感で最初に楽曲のタイトルをドラマと同じ「ROOM」に決めました。それくらい自分と、このドラマの世界観がリンクしていました。
外の世界がなんか怖くて、納得できなくて、部屋の中に閉じこもって出れない、けど夢を見てる主人公の唄です。
楽曲の尺も全体で約1分半と短いですが、その中に詰め込みました。全部詰めました。
聞き応えのある1分半です。
ドラマや楽曲と自分を重ね合わせる方もたくさんいるのではないかと思います。ぜひ2つの「ROOM」を放送でお楽しみください！