昨年12月に死去した
これは、八代の長年の功績を讃えるため、熊本県と八代市が贈呈を決定したもの。熊本県の「県民栄誉賞」は11組目、「八代市名誉市民」の称号は2005年8月の市町村合併後の新八代市としては初めてのこととなる。
八代市長・中村博生コメント
本市では、本日、昨年12月30日に御逝去された八代亜紀さんに八代市名誉市民の称号をお贈りすることを決定しました。八代さんは、日本を代表する歌手として長年活躍され、数々の名曲と歌声で多くの人に感動を届けてこられました。絵画にも造詣が深く、画家としても国内外で高い評価を得られており、平成15年からは「八代亜紀絵画コンクール」を開催されるなど、本市の文化振興にもご尽力いただきました。
また、平成19年には「八代よかとこ大使」にご就任いただき、本市のPRや魅力を多方面に発信いただくなどの多大なる貢献に対し、平成27年には八代市民栄誉賞をお贈りいたしました。
さらに、社会貢献活動にも熱心で、熊本地震や令和2年7月豪雨災害では、被災地での無料コンサートや仮設住宅訪問など、被災者に勇気と元気を届けていただきました。
このように、八代さんのこれまでの御活躍、御功績は大変顕著なものであり、市民の皆さんが郷里の誇りとして、深く尊敬に値することから、市町村合併後では初となる八代市名誉市民の称号をお贈りすることがふさわしいと判断いたしました。
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八代亜紀に熊本県が「県民栄誉賞」、八代市が「八代市名誉市民」の称号を贈呈 https://t.co/OIdHnw113t