八代亜紀が昨年12月に死去

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八代亜紀が昨年12月30日に死去したことが所属事務所のミリオン企画から発表された。

八代亜紀

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昨年9月より膠原病の治療のため活動を休止していた八代。所属事務所の発表によると、八代は膠原病の一種であり指定難病である抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、治療とリハビリに励んでいたが12月に亡くなったという。葬儀は八代自身の遺志により事務所スタッフのみで1月8日に執り行われ、後日お別れの会の開催が予定されている。

熊本県八代市出身の八代は15歳で歌手を目指して上京し、1971年にシングル「愛は死んでも」でデビュー。1979年発売の「舟唄」が大ヒットを記録し、1980年には「雨の慕情」で「第22回日本レコード大賞」大賞を受賞した。歌手として活躍する一方で画家としても才能を発揮し、フランス「ル・サロン展」に5年連続で入選し永久会員となった。昨年3月には最新曲「想い出通り」をリリースしている。

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