アジカン後藤正文と音楽関係者が選ぶ2023年のベストアルバムは

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後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)主宰レーベル・only in dreamsのWebサイトにて、アーティストや音楽関係者が選ぶ2023年のベストアルバム特集が公開された。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

後藤正文

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今年のお気に入りアルバムをシェアして一緒に楽しもうというonly in dreamsによる毎年恒例のこの企画。後藤は坂本龍一「12」、cero「e o」、Summer Eye「大吉」など10枚をセレクトしている。なお現在はアジカンメンバーやミュージシャン、ライターなど20名のセレクターによる年間ベストが公開されているが、今後も順次参加者が追加されていく。

また、後藤が音楽仲間と“今に気になる音楽トピック”を語るポッドキャスト「APPLE VINEGAR -Music+TALK-」の明日12月27日公開回には、セレクターにも名を連ねる音楽ライターの小熊俊哉、矢島由佳子、つやちゃんが出演。年間ベストをテーマにトークしているので合わせてチェックしよう。

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「2023年ベストアルバム」参加者 ※12/26時点

ASIAN KUNG-FU GENERATION(後藤正文、喜多建介、山田貴洋 ※伊地知潔は第2弾で公開)/ 井上陽介(Subtle Control、Turntable Films)/ 小森誠(LINK)/ SOFTTOUCH / 岩本岳士 / Yoshimura Seiei(8otto)/ Jin Nakaoka / 木下貴博(99LETTERS)/ 保坂壮彦(ALL IS LOVE IS ALL)/ 小熊俊哉 / 矢島由佳子 / つやちゃん / 谷口朱美 / MITCH IKEDA / 金井淳 / ナノサーくん / and more

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矢島由佳子|編集者・音楽ライター @yukako210

私も参加してます! https://t.co/EQjmPsh28N

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