ART-SCHOOL、メジャーデビューアルバム＆2ndアルバムを初アナログ化

2023年7月31日 21:26 290 4 音楽ナタリー編集部

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ART-SCHOOLのメジャーデビューアルバム「REQUIEM FOR INNOCENCE」と2ndアルバム「LOVE/HATE」のアナログ盤が、レコードの日である11月3日にリリースされる。

ART-SCHOOLとは？

2001年に木下理樹（Vo, G）を中心に結成されたギターロックバンド。少年性のある木下のはかない歌声と、唯一無二の退廃的で美しい世界観がリスナーから支持されている。2001年9月にインディーズレーベルからリリースした1stアルバム「SONIC DEAD KIDS」が好評を博し、2002年10月にシングル「DIVA」でメジャーデビューした。2019年春から木下理樹（Vo, G）の療養のため活動を休止。2022年5月に活動再開を発表し、7月にEP「Just Kids .ep」をリリースした。2023年10枚目のフルアルバム「luminous」を発表。2025年10月に東京・Zepp Shinjuku（TOKYO）で結成25周年記念ライブ「Our Beautiful Things」を開催した。5月にミニアルバム「1985」をリリース。7月からアニバーサリーツアー「ART-SCHOOL 25th ANNIVERSARY TOUR 2025 『1985』」を行う。幾度かのメンバーチェンジを繰り返し、現在は木下、戸高賢史（G）、そしてサポートメンバーの中尾憲太郎（B）と藤田勇（Dr / MO'SOME TONEBENDER）、yagihiromi（G / Cruyff）という5人体制で活動している。

ART-SCHOOL

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ART-SCHOOL「REQUIEM FOR INNOCENCE」ジャケット［拡大］

ART-SCHOOL「LOVE/HATE」ジャケット［拡大］

「REQUIEM FOR INNOCENCE」は、2002年11月に発表されたメジャーデビュー後初のアルバム。ダイナミックなギターサウンドと駆け抜けていくような疾走感が印象的な12曲が収められている。その1年後に発売された「LOVE/HATE」は、轟音のサウンドと美しいメロディ、そして木下理樹（Vo, G）が描く危うくも儚い世界観によってバンドの在り方を示した1作になっている。ART-SCHOOLの作品がアナログ化されるのは今回が初。両作品のアナログ盤はそれぞれ2枚組で、木下によるコメントも掲載される。

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