「入管の歌」は、切実な難民申請を受け入れられず、施設内で衰弱していく両親とアクリル板越しに切り離され、「いずれ自分もここに収監されるのだ」と怯える少女をモチーフにした楽曲。外国人の収容・送還について見直す入管難民法の改正案が2021年に通常国会に提出された際に七尾がSoundCloudでデモ音源を公開し、のちにストリングスアレンジが施されて2022年発表のアルバム「Long Voyage」に収録された。
そして現在、2021年に一度廃案となったこの改正案の採決が迫っていることから、七尾は「強行採決が迫ってます。どうしても容認できません」と考え、このライブ動画を公開した。今年3月に映像収録されたこのライブは、サポートメンバーとして瀬尾高志(Contrabass)、TAIHEI(Key /
七尾旅人 @tavito_net
媒体リリース一切してないのにナタリーが記事にしてくれた。
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