Yellow Magic Orchestraのアルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」のジャケットアートワークが描写された屏風「Electronic Fan Girl」が、「TechnoByobu(テクノ屏風)」のオフィシャルウェブサイトにて3月3日12:00より受注販売される。
「Electronic Fan Girl」は、レコード会社・U/M/A/A Inc.の20周年記念プロジェクトとして始動した、テクノと伝統工芸が融合する「TechnoByobu」シリーズの第1弾。屏風には、洋金箔押紙の製造方法で特許を持つ歴清社の手によって、Yellow Magic Orchestraの1stアルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」の1979年に発売されたUS版に描かれている、ルー・ビーチによるイラストレーションが施されている。
「Electronic Fan Girl」は高さ150cm×横幅140cmの5尺2曲サイズの屏風で、50隻限定で税込88万円で販売。なお「TechnoByobu」にはNFT証明書「Startrail PORT」のチップが埋め込まれており、スマートフォンで読み込むことでNFTに記録された来歴などの情報を確認することができる。
また本日2月3日より「TechnoByobu」のTwitter公式アカウント(@TechnoByobu)では、「Electronic Fan Girl」の発売を記念したキャンペーンを実施。参加者全員に1/8スケールの「TechnoByobu Compact Repli-card 」がプレゼントされ、その写真を撮ってツイートした応募者の中から優秀賞に選ばれた10名が、3月3日に都内で行われる「TechnoByobu お披露目イベント」に招待される。
U/M/A/A Inc.のYouTube公式チャンネルでは「Electronic Fan Girl」の制作風景や、高精細3Dスキャンの映像を公開中。この映像のBGMにはYellow Magic Orchestraの楽曲「東風」が使用されている。
ふくりゅう@音楽コンシェルジュ @fukuryu_76
YMOのアルバムジャケット、金の屏風に(動画あり) https://t.co/5q7wWYWeGO