「燦々たるや」はイントロのアコースティックギターが印象的な曲。歌詞には「僕を信じて救いを求めてくれるのならいつだって助けに行くよ」という慈愛に満ちたヒーローの姿が描かれている。Taniは制作を振り返って「近年ニュースや、身の回りなどで誰にも何も言えずにいなくなってしまう人を見て、“この手を伸ばしてギリギリ届く距離までの人たちはせめてそうなってほしくない。どんな形でもいいから助けを求めて欲しい”そんなことを思いながら作った曲です」とコメントしている。
ミュージックビデオは1月3日20:00にYouTubeにてプレミア公開されることが決定した。監督は「W/X/Y」のMVも手がけた深山詠美が務める。
Tani Yuuki コメント
明けましておめでとうございます!
2022年はたくさんの方々に僕の楽曲を聴いていただき、支えていただいて走り切ることができました。
2023年も皆さんと一緒に色々な景色を見られるよう、寄り添える楽曲を作って、歌っていきます。
そして新年1発目を飾る曲「燦々たるや」がリリースされました。
この楽曲は、近年ニュースや、身の回りなどで誰にも何も言えずにいなくなってしまう人を見て、“この手を伸ばしてギリギリ届く距離までの人たちはせめてそうなってほしくない。どんな形でもいいから助けを求めて欲しい”
そんなことを思いながら作った曲です。
大切な人を想いながら聴いてみてください。
深山詠美監督 コメント
楽曲から感じる、悲しくなるほど、無力になってしまうほどの大きな慈愛が映像では伝えられていると嬉しいです。外野から見れば、なんてことない人間の小さな1つの世界ですが、その人にとってはこれから生きるか死ぬかを思うような、大きな出来事だったりする。そういう、小さな世界の大きな感情の波を表現しました。
Taniさんの楽曲は、いつも大きな感情の波を感じます。自分という狭い世界に大きな冒険のような、たくさんの人がそれぞれ自分の世界に取り込めるような印象を受け、だからこそ愛されるのだなあと感じています。
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深山詠美 @fukayama_emi
映像について少しコメントを載せていただきました!🙇♀️ https://t.co/OANni2bZzf