「Return To Life」は昨年5月にリリースされたアルバム「La Luce-ラ・ルーチェ-」と同様に、作詞と楽曲プロデュースに作詞家・松井五郎を迎えて制作された。松井はこの曲の歌詞について、藤澤がシンガーからソングライターとしての新たな可能性への挑戦を始めている中、「藤澤ノリマサにとっての『Return To Life』(再生)でもある」と語っている。
作曲を手がけたのは藤澤自身。歌詞の世界観と共鳴しながら「今を生きる人たちの心を音楽で照らしたい」という思いのもと曲が制作され、藤澤が得意とするクラシックとポップス両方の要素が感じられる普遍性のあるサウンドが完成した。
藤澤ノリマサ コメント
今世界は大変な戦いがおきています。
目に見えないウイルスとの争いや人々との争い。
こんな大変な状況ですが、今を生きる皆さんの心や気持ちを少しでもこの楽曲はじめ、音楽で心を照らす事ができたら。
そんな気持ちで作った楽曲です。
そして、「Return To Life」は再生という意味もあります。
全てを再生し、皆さんが平等で平和な国になります様に。
松井五郎 コメント
ここ数年の厳しい状況の中で、どんな立場であれ、誰もがひたむきに頑張ってる姿には心を打たれる。歌でできる事などたかが知れてるかもしれない。それでも、次の一歩を踏みだす力になるような歌を作れないものか。そんな思いからこの歌は生まれた。
彼は、前作からSingerだけでなく、Songwriterとしても新たな可能性に挑戦しはじめている。それは、コロナ禍でもがいた
彼は前を向いている。
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藤澤ノリマサが新曲「Return To Life」リリース、作詞&プロデュースは松井五郎 https://t.co/EnxnPjb49V