氷川きよしが18世紀フランスにタイムスリップ、今年の座長公演ビジュアル公開

6月より全国4会場で上演される「氷川きよし特別公演」のビジュアルが公開された。

氷川きよしが本格的な芝居と劇場版コンサートを披露する座長公演の上演は今回で7回目。過去の座長公演では時代劇が演じられてきたが、今回は初めてヨーロッパを舞台にしたストーリーが繰り広げられる。「ケイト・シモンの舞踏会～時間旅行でボンジュール～」と銘打ったこの物語は氷川演じる歌手を演じる若者・子門慧音（しもんけいと）が18世紀のフランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していくという内容。フランスを舞台にしたストーリーにふさわしい豪華な衣装やセットも楽しめる。

今回公開されたビジュアルでは、氷川がアルセーヌ・ルパン、ジャンヌ・ダルクなどフランスにまつわる人物に扮して登場している。氷川は今年のストーリーについて「私自身が望んでいた内容なので、ワクワクしていますし、観に来てくださるお客さまにもワクワクしていただきたい。胸がキュンとなるところあり、笑いもあるような、老若男女の皆さまに楽しんでいただけるような演目にしたいです」とコメント。また全国4会場を巡る座長公演に向け「かなり長丁場になりますが、体調を万全にして、お客さまの熱い拍手に支えていただきながら、1公演1公演、心を込めて大切にすごしていきたいと思います。ぜひ劇場でお待ちしております」と意気込みを明かしている。