「星野源のおんがくこうろん」シリーズ最後の第4回は中村八大を特集

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3月11日(金)にNHK Eテレで放送される音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」第4回の内容が発表された。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

「星野源のおんがくこうろん」第4回より。(写真提供:NHK)

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「星野源のおんがくこうろん」第4回より。(写真提供:NHK)

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星野がパペットの「かいせついん」とともに、毎回1人の音楽家について楽しく語り合いながら学んできた同番組。シリーズ最後となる3月11日の放送では、中村八大が特集される。

「星野源のおんがくこうろん」第4回より。(写真提供:NHK)

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「上を向いて歩こう」や「明日があるさ」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」など、時代を超えて愛される楽曲を数多く生み出してきた中村。彼はジャズピアニストとしての才能も突出しており、プロのジャズピアニストとして海外でもたびたび演奏を披露し、高い評価を得てきた。

「星野源のおんがくこうろん」第4回より。(写真提供:NHK)

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番組では中村の作曲家としての魅力に加え、ジャズピアニストとしての一面にもスポットを当てる。今回はゴウかいせついん(佐藤剛)とヨシかいせついん(高橋芳朗)が登場。中村がどのようにしてジャズピアニストとしての地位を築き、作曲家になって以降もいかにその才能を生かしたのか、「夢であいましょう」などNHKに残る貴重なパフォーマンス映像と紙芝居で紐解いていく。

NHK Eテレ「星野源のおんがくこうろん」

日本のスタンダード・ソングを作った天才ジャズピアニスト 中村八大

2022年3月11日(金)22:30~23:00

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