12月8日にニューアルバム「夜にしがみついて、朝で溶かして」をリリースするクリープハイプ。「のぞクリープハイプ」はアルバムのリリース日まで行われている企画で、東京都内某所の一室に設置された定点カメラを通じて、スタッフとの打ち合わせや、取材、食事などメンバーのさまざまな行動を発信していく。
コロナ禍の外出自粛期間中、街の様子を捉えたライブカメラの映像を観ていたという尾崎。「のぞクリープハイプ」に際して彼は「少しずつ日常が戻ってきた今、バンドでライブカメラをやってみたいと思いました。ほとんどの時間が不在だとしても、ほんの少しの存在がある事によって、その不在に意味が生まれる。どうなるか不安もありますが、やってみます」とコメントを寄せている。
※動画は現在非公開です。
尾崎世界観(Vo, G) コメント
自粛期間中、街の様子が気になり、ライブカメラをよく見ていました。どの街のライブカメラを見ていても、ほとんど何も起こらない。でも、その事にとても安心しました。常に何かが起こる表現に疲れていたので、何も起こらないという事が救いでした。
少しずつ日常が戻ってきた今、バンドでライブカメラをやってみたいと思いました。ほとんどの時間が不在だとしても、ほんの少しの存在がある事によって、その不在に意味が生まれる。
どうなるか不安もありますが、やってみます。
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クリープハイプ「夜にしがみついて、朝で溶かして(特装盤)」
[CD+書籍] 2021年12月8日発売 / ユニバーサルシグマ / PROS-1920
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クリープハイプを定点カメラで記録する「のぞクリープハイプ」、アルバム発売日まで配信中 https://t.co/WnXfaSlIfr