渡り廊下走り隊7、初フリーライブにファン3000人熱狂

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渡り廊下走り隊7が本日2月1日、初のフリーライブイベント「シャラララ フリーにライブ♪」を東京・代々木公園内野外ステージで行った。

集まったファンをバックに記念撮影する渡り廊下走り隊7。

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渡辺麻友

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多田愛佳

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仲川遥香

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これは明日2日にリリースを控えたニューシングル「バレンタイン・キッス」の発売を記念して開催されたもの。平日の日中にもかかわらず、会場には約3000人のファンが駆けつけた。

定刻どおりにステージに登場した渡り廊下走り隊7の7人は、まず新曲「バレンタイン・キッス」を披露。客席からは早くも息の合った掛け声が鳴り響き、オープニングから大きな盛り上がりをみせた。

最初のMCでは、メンバーの渡辺麻友が「新メンバー(小森美果、岩佐美咲)が加わって最高のパフォーマンスをお見せしたいと思います!」とコメント。平嶋夏海が「今日は寒いですが、熱く熱く盛り上がっていきましょう」とファンに語りかけると、客席からは大歓声が沸き上がった。また、1月30日に16歳の誕生日を迎えたばかりの岩佐美咲は、「このメンバーの中では最年少ということで、フレッシュにがんばっていきたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。

その後、7人は新曲「バレンタイン・キッス」にちなんだバレンタイントークを展開。ひとしきりトークが盛り上がった後で、小森と岩佐を除く5人で「完璧ぐ~のね」を歌唱した。

「完璧ぐ~のね」を披露し終えると、菊地あやかが「それでは最後の曲です」と発言。これに客席からは「えーっ!?」という不満げな声が巻き起こったが、渡り廊下走り隊7は再び新曲「バレンタイン・キッス」をパフォーマンスしてからステージを降りた。

7人がステージを去ると、客席からはアンコールを求める声援が鳴り響く。この声に応えるように、メンバー7人は再びステージに登場。デビュー曲「初恋ダッシュ」を7人バージョンで披露し、大いに盛り上げた。

「初恋ダッシュ」を歌い終えると、渡辺が「最後にもう1曲聴いてください」と言って、ミディアムナンバー「手のひら」を披露。この曲で会場がより一体感を増したところで、約40分にわたる初フリーライブは幕を閉じた。

ライブ後には報道陣を対象とした囲み取材を実施。初のフリーライブを終えた今の気分を訊ねられると、渡辺は「こんなにたくさんの人が来てくれると思っていなかったので、最高に楽しかったです!」と笑顔でコメント。多田愛佳は「今はすごく清々しい気分です」、平嶋は「野外ライブって開放感があって楽しいです」、仲川遥香は「渡り廊下走り隊で単独ライブをしたいとずっと言っていたので、こういうライブができるのは私たちにとって楽しいことだし勉強になります」とそれぞれ感想を口にした。

また、7人は先日、「バレンタイン・キッス」の原曲を歌う国生さゆりと対面。平嶋は「最初、国生さんに何を言われるんだろうとドキドキしてたんですよ(笑)。でも、とてもやさしくて、私たちの『バレンタイン・キッス』のCDを予約してくださったそうで、すごくうれしかったです!」と、対面した際のエピソードを明かした。

さらに、本日2月1日は、25年前に国生のソロデビューシングル「バレンタイン・キッス」が発売された記念すべき日だと伝えられると、7人は大いに驚き、仲川は「運命的な記念日ですね!」と喜んだ。

渡り廊下走り隊7は明日2月2日から、大阪や都内でシングル「バレンタイン・キッス」発売記念イベントを実施。ミニライブや握手会のほか、投げキッス会という新たな試みも予定されている。

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