釈迦坊主が主催する「TOKIO SHAMAN」の延期決定「創り上げたかった夜を創れる状況にない」

9月18日に東京・SOUND MUSEUM VISIONで開催予定だったライブイベント「TOKIO SHAMAN」の延期が決定した。

「TOKIO SHAMAN」は釈迦坊主が主催するパーティ。今回は(sic)boy、Gokou Kuyt、CLVTEなど多彩なアーティストが出演者としてラインナップされていたものの、いまだ新型コロナウイルス感染拡大が続いており、出演予定だったTohjiは別問題により本日8月31日に活動休止を発表し、AJAHも出演キャンセルを発表していた。

こうした中、釈迦坊主らは「TOKIO SHAMAN」のSNSアカウントでイベントの延期を発表。「開催できる可能性を関係各所と共に模索して参りましたが、現下の新型コロナ感染症デルタ株の急拡大を含め、今一度イベント主催者として来場者、出演者、スタッフの皆様と共に本来創り上げたかった夜を創れる状況にない点など総体的に鑑みて、開催延期という結論に至りました」と決断の理由を説明している。

チケットの払い戻しや振替公演の日程などは追ってアナウンスされる予定で、SpotifyおよびApple Musicでは出演予定だったアーティストの楽曲で構成されたプレイリストが公開された。