乃木坂46、与田祐希が洋館を探検する「全部夢のまま」ミュージックビデオ

2021年5月28日 12:00 664 4 音楽ナタリー編集部

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乃木坂46が6月9日にリリースするニューシングル「ごめんねFingers crossed」のカップリング曲「全部夢のまま」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

乃木坂46とは？

2011年8月に「AKB48の公式ライバル」として誕生したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」、「46」は「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」に由来する。総合プロデュースはAKB48同様、秋元康が担当。全国規模のオーディションにより、3万8934人の応募の中からスターティングメンバーとして33名が選出された。2012年2月にシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。2013年には5都市を巡る初のツアー「真夏の全国ツアー2013」、12月には初の東京・日本武道館公演を成功させた。2015年1月には1stアルバム「透明な色」をリリースし、同年末に「NHK紅白歌合戦」への初出場を果たす。2017年に17thシングル「インフルエンサー」、2018年に20thシングル「シンクロニシティ」で日本レコード大賞の大賞を2年連続で受賞。2021年12月に初のベストアルバム「Time flies」をリリースし、2022年5月に神奈川・日産スタジアムでデビュー10周年記念ライブ「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催した。

乃木坂46「全部夢のまま」ミュージックビデオより。

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このMVは4月上旬に千葉県内のホテルで撮影。センターを務める与田祐希が豪奢な洋館に迷い込み、住人たちに翻弄されながら館内を探検するコミカルなストーリー仕立ての映像となっている。与田以外の映像が逆回転する約7秒のシーンは1時間半かけて撮影されたとのこと。MVの監督は「滑走路」「～Do my best～じゃ意味はない」「I see…」「Route 246」なども手がけた映像作家の神谷雄貴（maxilla）が担当した。