山本精一、最新アルバム弾き語り版にVELVETSカバーも収録

1

41

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 13 8
  • 0 シェア

7月に発表された山本精一の約6年ぶりの歌ものアルバム「PLAYGROUND」がアコースティックアレンジされ、2011年1月19日に「PLAYGROUND acoustic+」としてリリースされることが決定した。

アルバム「PLAYGROUND acoustic+」のジャケット。

アルバム「PLAYGROUND acoustic+」のジャケット。

大きなサイズで見る(全3件)

山本精一が持つ孤高の存在感を改めて世に示した傑作の原型とも言えるこの作品は、アコースティックギターとボーカルのみの弾き語りアルバム。「PLAYGROUND」は千住宗臣が全面参加してバンドサウンドでレコーディングされたが、もともとはこのアレンジで発売を予定していたという。

「PLAYGROUND」に収録されていた「日蝕」「ふたつの木のうた」、そしてPhewを迎えた山本精一&Phewのセルフカバー「飛ぶ人」は、もともとがアコースティックなアプローチだったこともあり本作には未収録。その代わりに山本精一&Phewのセルフカバー「鼻」「まさおの夢」、NOVO TONOのセルフカバー「夢の半周」、山本精一ソロ曲のセルフカバー「赤ん坊の眼」、そしてTHE VELVET UNDERGROUNDのカバー「Candy says」が収められる。

いわゆるデモトラック集とは異なった、より本来のイメージに近づいた本作で、山本精一という不思議なシンガーソングライターの魅力を堪能してみよう。

収録曲

01. 鼻
02. 待ち合わせ
03. playground
04. 眼ざめのバラッド
05. 宝石の海
06. 水
07. Days
08. Candy says
09. まさおの夢
10. 夢の半周
11. 赤ん坊の眼

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

山本精一、最新アルバム弾き語り版にVELVETSカバーも収録 http://natalie.mu/music/news/42232

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 山本精一 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。