amazarashiの10周年ライブ楽曲投票企画、ファンが選んだのはこの10曲

2021年3月8日 18:47 179 2 音楽ナタリー編集部

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amazarashiが4月7日（水）に開催する公式ファンクラブ「APOLOGIES」会員限定の生配信ライブ「APOLOGIES 雨天決行」の楽曲リクエスト企画の最終結果が発表された。

amazarashiとは？

青森県むつ市在住の秋田ひろむを中心としたバンド。ステージとフロアの間に紗幕を張ったままタイポグラフィや映像を投影するというスタイルのライブを展開している。2009年12月に青森県内500枚限定の詩集付きミニアルバム「0.」を、翌2010年2月にその全国盤となる「0.6」をリリースした。その後2010年6月に「爆弾の作り方」をSony Music Associated Recordsから発表。2017年3月に初のベストアルバム「メッセージボトル」をリリースし、12月に4thアルバム「地方都市のメメント・モリ」を発表した。2018年11月に初の日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」を開催し、観客の持つスマートフォンと連動したライブを展開。2020年3月にアルバム「ボイコット」を発売し、4月からリリースツアーを開催予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が延期となった。6月に2018年11月に行った東京・日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」のライブ映像をYouTubeで無料公開。この配信のエンディングで初披露した「令和二年」を含む、音源「令和二年、雨天決行」を12月にリリースした。同月には自身初の配信ライブ「amazarashi Online Live 末法独唱雨天決行」を開催。北海道札幌市にある建築家の安藤忠雄の設計による「頭大仏」にプロジェクションマッピングを施し、一夜限りの“雨曝大仏”を舞台にしたライブの模様を国内外のファンに向けて配信した。2022年4月に約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「七号線ロストボーイズ」をリリース。5月から6月にかけてホールツアー「amazarashi Live Tour 2022 『ロストボーイズ』」を開催する。

amazarashi

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このライブはamazarashiのデビュー10周年を記念した企画で、会員から演奏してほしい楽曲のリクエストを募集していた。本日の発表で10位が「少年少女」、9位が「千年幸福論」、8位が「ピアノ泥棒」、7位が「ハレルヤ」、6位が「パーフェクトライフ」、5位が「風に流離い」、4位が「終わりで始まり」、3位が「ポルノ映画の看板の下で」、2位が「爆弾の作り方」、1位が「雨男」という結果に。上位3曲の「ポルノ映画の看板の下で」「爆弾の作り方」「雨男」は、4月7日の生配信ライブでセットリストに組み込まれる。

チケットはファンクラブ会員向けに販売中。会員になっていない人は、視聴期間内に入会を済ませればチケットを購入できる。