「いわて純情米」シリーズは、岩手県の農家が丹精を込めて育てた米の名称。岩手県産米のフラッグシップ「金色の風」や、かろやかな口あたりとほのかな甘みが特徴の「銀河のしずく」などがラインナップされている。
のんは昨年放送された「いわて純情米」のテレビCMで稲穂役を熱演したが、今回の「最後のひと粒」編では“お米”役を務めた。新CMでは茶碗の底をイメージした空間で、お米の衣装を纏ったのんが「ねえねえ忘れないで! 私はここにいるよ!」と叫ぶ様子を観ることができる。またJA全農いわてのYouTube公式チャンネルでは、「最後のひと粒」編に加え、「金色の風」と「銀河のしずく」をそれぞれフィーチャーしたWeb CM「6 秒で最後のひと粒」編や、CMのメイキングムービー、のんへのインタビュー映像が公開された。
彼女はCM撮影の感想について「いつも人間の形だけど、今日はお米の形で演技しているのが、 シュールで面白かったです」とコメントしている。
※動画は現在非公開です。
のん コメント
CM 撮影の感想
お米の形になって、自分の等身大がお米っていう。一粒のお米になってですね、セリフを話してたんですけど、 真っ直ぐなお米の思いを伝えないといけないので、いつも人間の形だけど、今日はお米の形で演技しているのが、 シュールで面白かったです。
いわて純情米のおすすめポイント
岩手の綺麗な水で作ったお米なので、すごく水々しくて美味しいお米になってます。純情米の中の銀河のしずくはすごくツヤツヤしてて、釜をパッと開いたときに、一粒一粒がまさに名前の通り、銀河のようにきらめく星たちが並んでるような、そんな綺麗なお米です。軽やかな食感で、すごく、バランスのいいお米だなっていう。私も大好きです。金色(こんじき)の風は、香りがすごく良くて、「あぁ、これがご飯の香りだ」ていう、幸せ感に包まれる、そんなお米ですね。甘みがすごくしっかりあって、白米だけで、金色(こんじき)の風だけで何もおかずもなく、楽しめるお米だと思います。
お米の好きな食べ方
何かと食べるというのだと、最近は“じゃこ”にお醤油をかけて、それをご飯に乗せて食べるのがすごく好きです。 お米が美味しいから、“じゃこ”と醤油の風味だけでドンドン進んじゃって、“じゃこ”は大丈夫だけど、お米が足りないって毎回なって、おかわりします。
ご飯をおかわりし過ぎてしまうことはあるか
ありますね。今までですか? 人生で? 今までの 26 年間の人生で言うと、中学生のとき、すっごくお腹が空いてしょうがない時期があって、朝に6合を食べてた時がありました。
最初3合で炊いてあるのがあって、後から自分で3合炊いて、早炊きで、30分ぐらい待って、もう1回3合食べるっていう、そんな朝を迎えているときがありました。
(家族には)秘密で。太っちゃいけなかったんですけど、制限されればされるほど、一番大好きな白米が止まらなくて、おかずも食べずに白米だけ6合食べてました。大好き。
今後演じたい役
お米以外ですか? 難しい。お米以外ですよね。稲もやった、お米もやった、お米の精もやった。次はやっぱ一粒じゃなくて、お茶碗に盛られた全部のお米になる。 お米たち。全部
お茶碗のお米を最後の一粒まで残さず食べる人をどう思うか
めちゃくちゃ印象いいですね。私も最後の一粒まで残したくないって思う派なので、お茶碗とかお皿に盛ってるご飯とか、ぜーんぶ綺麗に食べたいって思ってる派なので、同じ思いの人がいると、「だよね!」って共感します。
地元でお米を作ったことがあるか
作ってます。お米を作る授業がありました。田植えして、稲刈りして、で、干して、精米された、もち米を作ったんですけど、精米されたお米を全校生徒で餅つき大会して食べるっていう、お米を育ててました。 めっちゃ美味しい。
みなさん、のんでした。お米ちゃん、見てねー。
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のん、1粒の米になって「ねえねえ忘れないで!」と叫ぶ https://t.co/CXe2JV6BYW