松田聖子、デビュー40周年アルバムに大瀧詠一編集の「いちご畑でFUN×4」収録

9月30日にリリースされる松田聖子のデビュー40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」に、大瀧詠一が編集した楽曲「いちご畑でFUN×4」が収録される。

「いちご畑でFUN×4」は、松田のアルバム「風立ちぬ」に収録された「いちご畑でつかまえて」と、大滝詠一名義のアルバム「A LONG VACATION」収録の「FUN×4」で構成される楽曲。この2曲を“対”になるように制作したという大瀧が、1981年に自身のラジオ番組「GO! GO! NIAGARA」で2曲をつなげた音源を1度だけオンエアしたが、これまで作品未収録だったことからファンの間では幻の楽曲とされていた。今回、「SEIKO MATSUDA 2020」には2001年以降に再編集したマスター音源を採用した「いちご畑でFUN×4」が収められる。