石野卓球、緊急事態宣言がテーマの映画オープニング曲をステイホームで書き下ろし

石野卓球が映画「緊急事態宣言」のオープニングテーマを担当。このオープニング映像を含む予告編がYouTubeで公開された。

「緊急事態宣言」は中野量太監督による「デリバリー2020」、園子温監督による「孤独な19時」、ムロツヨシ、真鍋大度、上田誠によるユニット・非同期テック部が監督する「DEEPMURO」、三木聡監督による「ボトルメール」、真利子哲也監督による「MAYDAY」の5作品からなるオムニバス映画。新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府が発令した緊急事態宣言と、それによって起きた日常生活の変化に着想を得たストーリーが描かれ、キャストには渡辺真起子、岸井ゆきの、斎藤工、田口主将、柴咲コウ、きたろう、阿佐ヶ谷姉妹、夏帆、ふせえり、麻生久美子、岩瀬亮、内田慈らが名を連ねている。

5作共通のオープニングテーマとして石野は「Emergency Frequency」を書き下ろし。楽曲は映画のタイトルである「緊急事態宣言」をモチーフにした、ダンサブルかつユーモラスなテクノサウンドとなっている。またオープニングのアニメーション映像は気鋭のクリエイターである冠木佐和子と水江未来が制作した。

映画「緊急事態宣言」は8月28日からAmazon Prime Videoで独占配信される。

石野卓球 コメント

ステイホームして作りました

冠木佐和子 コメント

私はくしゃみをする事が割と大好きで、こよりを鼻に入れて故意にくしゃみをしたりすることもあるのですが、近頃はくしゃみをすること自体少々タブーな雰囲気になってきて複雑な心境なのでその気持ちをOPアニメに落とし込んでみました。

水江未来 コメント

冠木さんが考えた原案を元に、OPアニメを作りました。1秒間24枚のフルアニメーション、めまぐるしい展開をご堪能下さい！