「ムジカ・ピッコリーノ」アルバム2作同時リリース、藤原さくら参加の「ボヘミアン・ラプソディ」収録

NHK Eテレで放送中の番組「ムジカ・ピッコリーノ」の劇中音楽を集めたオリジナルアルバム「ベルカント号のSONGBOOK I」「ベルカント号のSONGBOOK II」が8月19日に2作同時リリースされる。

「ムジカ・ピッコリーノ」は音楽の仕組みを子供にもわかりやすくドラマ仕立てで紹介する教育番組。2018年4月にスタートした第6シーズンからオカモトショウ（OKAMOTO'S）と長岡亮介（ペトロールズ）がレギュラー出演している。

今回発売される「ベルカント号のSONGBOOK」IとIIには、番組の第6シーズンおよび第7シーズンでオンエアされたほぼすべての楽曲を収録。くるり「ばらの花」、Yellow Magic Orchestra「TECHNOPOLIS」のカバーや、「ムジカ・ピッコリーノ外伝」で藤原さくらが参加したQueen「Bohemian Rhapsody」のカバーなどが収められる。なお劇中音楽のアレンジはゴンドウトモヒコが担当している。

アルバムの特設サイトでは主要キャストのコメント動画を公開中。ベルカント号の船長・ジュリオ役のオカモトショウは「第1話でやったくるりの『ばらの花』が忘れられない」と明かし、自分の弾き語りツアーでもカバーしたというエピソードを「この番組があってこそ」だと語った。